プロフィール(2019年3月現在) | 世界のどこに住んでも、これが私!と言い切れる幸せな生き方【東京/オンライン】

世界のどこに住んでも、これが私!と言い切れる幸せな生き方【東京/オンライン】

「私このままでいいのかな」から「これが私!」へ。
一人で頑張るまじめさんが、
どんな転機が起こっても
自信を持ってしなやかに、
ラクに生きられるようになるヒントをお届け。

対話を通して本質を選び取り、
あなただけの自分軸を作るお手伝いをしています。

ご訪問ありがとうございます。
駐在妻+メンタルコーチの清江と申します。

2016年8月より、
日本企業に勤める夫(日本人です)の仕事のため、
メキシコ ・グアナファト州のCという街で、
夫婦二人で暮らしています。

海外駐在生活は、
2005年〜2008年のイギリスの地方の街に続き、2カ国目、
今年で通算7年目に入ります。

ともすると、
華やかなイメージを持たれがちの海外生活ですが、
私の場合は、
夫はメーカー勤務、工場は地方にあるため、
イギリスでもメキシコでも、
観光地でもなんでもない、
比較的不便な場所で、地味に暮らしています。

日本ではフルタイムで
好きな仕事をしていましたので、
イギリスもメキシコの時も、
夫の転勤が決まったときには、
一緒に行くかどうか、とーーっても迷いました。

特に、初めてのイギリス駐在では、
思い切ってついていったら、
新鮮で楽しい反面、

自分の収入がなくなったことに不満を感じたり、
主婦生活に物足りなさを感じたり、
子供がいないことで嫌味を言われることがあったり、
夫の会社名、役職名で上限関係をつけたがる人がいたり、

海外生活の不便さよりも、
自分自身の価値を認められなかったり、
人間関係の面倒くささに面食らうこともありました。

そんな時、
私の話を聞いて共感してくれる方、
自分の経験からハッキリとアドバイスしてくれる方、
ユーモアを持って、ぶっちゃけトークをしてくれる方たちに出会い、
すごく気持ちが軽くなったのです。

信頼できる方に、話を聞いてもらえること、
話の内容が漏れないこと、
自分の意見を言ってもいいんだと思えたこと、
すべてに安心し、ホッとしました。

駐在生活って、
同じ会社でもそうでなくても、
ご近所だったり、共通点が多いため、
気を遣う環境です。

私も、
私の話を聞いてくれたあの方たちのように、
じっくり話を聞き、
時にはきちんと意見できる人になろうと思いました。

話を聞くことは、資格がなくてもできますが、
よりちゃんと聞ける、伝えられる人になりたくて、
イギリスから帰国後、
友人を介してコーチングに出逢い、
東京にあるチームフロー(現・アナザーヒストリー)というコーチングスクールで学び、修了しました。

2カ国の駐在妻経験と、
コーチングを学んだことで、
まず、自分の心の持ち方が変化しました。

一番大きかったのは、
「私、よくやってるな♡」と認められるようになったこと。

自分で自分にOKを出せることにより、
自信も生まれましたし、
自然と、夫や、周りの方たちに対しても、
「みんな(ホントは)楽しく幸せになりたいんだよね」
「みんなで助け合って、共生していけたらいいよね」
と優しい目で見られるようになりました。


現在は、
このブログを中心に、
時折個人セッションもしながら、
駐在妻経験とコーチングを掛け合わせて、
海外生活の面白さ、
心が軽くなるヒントを発信しています。

今住んでいるメキシコの街だけでなく、
メキシコ各地、アメリカ、南米、ヨーロッパ、アジア、中東など、
世界各地の駐在妻さん、
そして、駐在員さんや、
現地在住の日本人の方々が読んでくださったり、
連絡をくださるようになり、ありがたい気持ちでいっぱいです。

今年の密かな野望は、
「世界中の駐在妻さんのお守りブログ」
にしていくこと(言っちゃった♡)。

必要な時に、
必要な方に、
必要な言葉を届けられるよう、
正直に丁寧に、書き綴っていきたいと思っています。

まずは自分自身を大切に扱うことで、
ご家族やご友人、ご近所さんにも
幸せの輪が広がっていきますように。


【私のミッション】
ひとりひとりが自分も周りも幸せにし、いろいろな価値観の人が共生する社会を作ること

【私のライフビジョン】
必要な時には助け合え、お互いに高め合える社会


2019年3月
駐在妻+メンタルコーチ 清江

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