あなたは、誰かの、ロールモデル | 世界のどこに住んでも、これが私!と言い切れる幸せな生き方【東京/オンライン】

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「私このままでいいのかな」から「これが私!」へ。
一人で頑張るまじめさんが、
どんな転機が起こっても
自信を持ってしなやかに、
ラクに生きられるようになるヒントをお届け。

対話を通して本質を選び取り、
あなただけの自分軸を作るお手伝いをしています。

東京で働いていた時に、
こんな大都会で働いているのに、
自分のお手本、ロールモデルになる人がいないなぁって、
ずっと思っていました。

誤解のないように、
ちゃんとお伝えしたいのですが、
仕事はとっても楽しかったし、
同僚も男女問わず良い人が多かったし、
職場環境には満足していたのです。

私は、
年上、
同性で、
こんな人になりたいって、
まるごとマネしたいって、
思えるような人を求めていたのに、
真剣に探しては、いなかったのです。

同じ職場にいないなら他で探してみるとか、
まるごとじゃなくても部分的にマネしたいところを持っている人を見つけるとか、

今思うと、そういう努力はしていなかったな。

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そして、40歳になった頃、ふと思ったのです。
「これからは、私が、誰かの、ロールモデルになろう。そういう生き方をしよう。」
と、決めました。

こういうとカッコいいのですが、
そうでもなく、いまも試行錯誤しています。

特に女性の人生には、
恋愛や結婚、
出産や子育て、
自分の仕事に家族の仕事、
転勤、
介護・・・と
決断を迫られることが、多いですよね。

自分よりも先に経験をしている人がいたら、
どんな想いで決断したのだろう?
どんな生活を送っているのだろう?
決断後、どう感じているのだろう?
と、素直に、知りたくなるんじゃないかな、
と思ったのです。

例えば、私は、
大好きな仕事を辞めて、
自分の転職のタイミングも手放して、
主婦業に憧れもなく(嫌いじゃないけれど・笑)、
不便な外国で、
家族と一緒に暮らすことを選びました。
その結果、メキシコで駐在妻生活をすることになりました。

実際の生活は、
ま〜〜〜、日々いろんなことがありますが、
嫌な思いもしていますが、
メキシコ暮らしを、愛しています。

そして、
こうして自分の想いや意見を、発信しています。

それは、
私がお手本にならなくちゃ!ではなく、
「自分がほしかったものを、いまほしい人に受け取ってもらおう」
という気持ちからです。

誰か必要な人の目に留まって、
こんな人もいるのね〜と安心してもらったり、
環境が似ているな〜と共感してもらったり、
いろんな生き方があっていいんだ、と感じてほしいからです。

同時に、
法律事務所での弁護士秘書時代にも、
コーチングを学んでいた時にも、
駐在妻のお仲間にも、

いろんな想いをもって、
いろんな決断をして、
いま、ここにいるという人たちを見てきました。

すでに、
あなたは、誰かの、ロールモデル です。

あなたの生き方を参考にしている人も、きっといます。

あなたにとってマイナスの経験も、
誰かの役に立っています。

たとえ今の自分に自信が持てなくても、
そんな自分もありだよね、と認めてあげて、
将来ネタにするぞ、くらいの気持ちで、
強く生きてほしいと願っています。

どうか、必要な人に届きますように。