東京に戻ってきました。

とはいえども今日もJOBがあり、出張疲れを引きずりながらPCに向かっていました。

現場にいた新人さんに、「出張なんてうらやましいです!」ととってもピュアな目で言われたのを

見ながら、昔は私も同じようなこと言ってたなぁ~としみじみ感じました。

あの新鮮さはどこへいったのだろ~


さて、今日のお題の「想像力」について。

監査法人に入所して感じたことの一つに、想像力に乏しい方が多いことがあります。

仕事上、私は想像力をフルに働かせることが重要だと考えています。

相手が今何を欲しているのか、次に何を欲するのか、自分があるアクションをスムーズに起こすためには何を回りにアピールすべきか・・・・

以前勤めていた会社では、上司にたびたび言われていました。


今は上司も含めて想像力に乏しい人が、前の会社と比べて多いと感じます。

例えばクライアントとの日程調整。受け入れ側だって、少し余裕を持ってスケジュールをある程度教えてもらわないと、各部署への調整をつけることが出来ないはずです。でも、往査予定日直前にクライアントへ往査日程を連絡し、びっくりさせるケースはよくあります。

(もちろん、この人出来る!って感じる人ほどこんなことないんですけどね)


スタッフクラスだと、指示されたこと以上のことは一切やらない人が多いこと。以前は仕事しないでさぼってるんだと感じていましたが、最近は次に何をしていいか指示をまたないと分からないということが理解できました。


日程調整の件では、クライアントの立場に立てば少し考えればすぐに理解できることですし、指示まちについては、先輩の仕事ぶりをいろんなJOBで観察していれば、次に何をすべきかなんとなくは分かると思うのです。


想像力、働かせましょうよ。