七夕の日、何十年かぶりに
ラム酒漬けレーズンをたっぷり入れた
パウンドケーキを焼きました
。
紅茶の葉も入れていますよ
。
美味しい
なぜパウンドケーキかと言いますと、
私がまだ小学生の頃、
いただいたパウンドケーキが美味しくて
もっと食べたいと母に言ったら
それからは母がレーズンをたっぷり入れて
焼いてくれるようになり、レーズン入りのパウンドケーキは母の味になりました。
私も母の味を引き継ぎ子供たちに作ってきた我が家のケーキなのです✨
忘れていた母の優しさが思い出されて
愛されていたことにも気づいて
母にありがとう🩷を言いたくなりました
子供たちが大きくなって家を出ると
食べてくれる人がいなくなり、
自分一人のためにパウンドケーキを
焼く気にもなれず
道具も色々捨ててしまいました。
それが最近、
パウンドケーキを作ってみたい
と思うようになりました。
けれど一回離れてしまうと
なかなかやる気になれなかったのです。
ところが、昨日なぜか
明日作ろう
とやる気が出てきました
材料はそろっています。
大切にとっておいたはずのレシピは捨てていましたが
今はネットで簡単にすぐ出てくるしね。
今朝夫を仕事に送り出すと
作る気がみなぎってるうちにと
さっそく始めました
。
不思議だけど
パウンドケーキを作ることは
過去の私と今の私を繋ぐこと。
取り持ってくれるのが今は亡き母。
そんな気がしてなりませんでした。
間違えてもどうにかなるだろう。
と作り始めると
身体は意外と覚えていますね。
室温に戻したバター投入したところ
ハンドミキサーを捨ててしまったので
手で混ぜる
ラム酒漬けのレーズン。
私のインナーチャイルドと
大人になったインナーチャイルドに
見守ってもらいながら作ることに。
そうしたかった
どちらもまーさんに描いてもらったもの。
久しぶりのケーキ作りの行程一つ一つが
私と私を繋いでいくような気がして
丁寧に余裕をもって作る。
しかーし、
砂糖と卵を入れる順番を間違えた
まっいいか～
紅茶の葉を入れたミニパウンドは
ハート型
ラム酒漬けレーズンがたっぷり入った
パウンドケーキの出来上がり
焼きあがったパウンドケーキと
カットしたもの。
食べてみると懐かしい味
レシピよりお砂糖はかなり控えめ。
レーズンは多めに入れたけれど
もっと入れても良かったかな
母から引き継がれてきた味。
今、このケーキを焼いたことは
まるで儀式のように
自分のために
大切なことをしてあげた気分。
です。
穏やかに満たさているし、
母にも感謝の気持ちがわいてくる。
何より私自身の統合おめでとう
という喜ばしいお祝い気分なんです。
七夕様に繋がる幸せ
何がどんな風になっているのかなんて
後からしかわからないけれど、
自分が感じたことはやってみる。
そうすれば結果は後からついてきますね。
そんな私の七夕でした
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