↑前回ハズバンドの中高時代の同級生Aの家にお招きされて、Aの妻(大嫌いなのでババァと名付けます)にマウント取られたサルート女の私。
ババァさんのマウントはさらに続く。
そもそも、
ハズバンド、同級生A、ババァは、学生の頃からみんなでよく遊んでいた仲。
そこに本当はもう一人、ハズバンドの中高同級生Bっていう男がいたのだが、Bは数十年前にスキューバーダイビングしに海に潜ったきりいまだに見つかっていない。
学生時代の4人はよく遊んでいたらしく、ババァは当時の話ばかりする。
要するに、私が知らない話をずっとする。
![【ゼンブヌードル】8食モニターセット](https://img.mobadme.jp/restimgs/mobadme/banner/00/48/397_4.jpg?mid=102227)
「男3人はいつもヤンチャだったから、🍑さんにはわからないと思うけど、アタクシとても大変だったわぁ💕」
「アタクシの父が亡くなった時、Bが真っ先に駆けつけてきてくれてのよ。その後、ハズバンドも来てくれて本当に救われたわぁ💕」
「Aが海外出張の時、ハズバンドとBが私を水族館に連れて行ってくれたのぉ💕」
「アタクシは今でもBがフラっと帰ってくる気しかしてないわぁ。シクシク。」
そのような昔話、私にはどうでもいい。
極め付けは、
「とても不思議なのだけど、ハズバンドのお父様と、Bの顔って似てるのよぉ」であった。
意味が不明だし、だから何なんだ?卒倒しかけた。
ハズバンドは酔っ払ってウンウン言ってるだけ。
そのさまは、まるでフニャ🍆だ。
私の大嫌いなフニャ🍆。フニャフニャしてて視界から消えてほしかった。
私はこの会話から離脱するため、
自分の左手をヒラヒラさせながら、薬指にはめてるハリーウィンストン2カラット以上の大きなVVS1のダイヤを眺めて現実逃避した。