今日は敬老の日 | お昼寝大好き♥

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すおじいちゃん、おばあちゃんとの思い出は?

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おじいちゃん×2人
おばあちゃん×2人
みんな明治の生まれ。
だから私の中では、感覚的には、
明治はそんな遠い時代ではなく。
 
それぞれに、それぞれとの思い出がいろいろあって。
とてもじゃないけど、
誰か一人とか何か一つとか選べないし
それをちゃんと語れるような筆力もないなぁ。
 
 
実は最近、日々の生活の中で
祖父母たちのことをふっと思い出したりします。
 
理由はよくわからないけど。
私が生まれた頃の祖母たちの年齢に
今の自分がなってしまったからかな。
 
そしてもしかしたら、
今までそれに気づいてなかっただけで、
今までもこれからも、いつもずっと近くで
見守ってくれてるのかもしれません。
ようやくその気配を感じられるような、
私もそんなお年頃になったのかな。

 
一人一人との思い出を
心に浮かぶままにひも解いていたら、
とにかく泣けて来ました。
 
あんなに可愛がってもらったのに、
思春期になるともう自分の事ばっかりで、
祖父母とは距離を取ってしまって
ほとんど会うこともなくなっちゃって。
 
そしてそのまま本当に会えなくなっちゃって。
ごめんね、ごめんね。
ちゃんとお礼も言えないままで。
 
おじいちゃんやおばあちゃんは
いつかはいなくなってしまうっていう
その「残された時間」に気付きもせずに、
私は本当に無知だったんだなぁ。
 
不孝者で本当に申し訳ありません…。
 
 
いつか時間と心の余裕が出来たら、
一人一人との思い出も綴ってみたいな。
 
「無償の愛」みたいなものを
ふんだんに注いでくれた母方の祖父とか。
 
早くに亡くなってしまった父方の祖父のことは、
もしかしたら私の「一番古い記憶」の中の一つかも。
 
最近の私のふとした瞬間の顔立ちは
母方の祖母に激似でもうびっくりだよ。
 
唯一最期を看取る事が出来た父方の祖母には
もっと聞いておくべき話がたくさんあったのになぁ。
 
 
なんだかんだで本当に思い出がいっぱいだ。
おじいちゃん、おばあちゃん、心からありがとう。
私はあなたたちのことは忘れないよ。