私が海外の環境が好きなのは、一人一人が色々な考え方や生き方をしている人達で溢れている。
人と違う要素を持ってたり違う事をした方がその人自身の良さが評価されたり個性が活かされる社会だから、自由に、のびのび自分らしく人生も満喫出き、海外は年齢関係なく色々挑戦出きる所も大好き。
日本社会はその真逆で、人と違う事をしていると指を指される社会。同質性が高い社会と言うのもあって、【みんな自分と同じ】の精神、変わってる人や集団行動ができない人やみんなと同じ事ができないと「いじめ」にも発展しやすい社会でもある。みんながみんな同じ方向を向いて生きる事を正義としている。年齢で区切って物事を考える。
何よりも、海外は他人に対して管理干渉がない社会。押し付けもない社会。個人主義。いい意味で他人に興味がない、自分にしか興味がない。根掘り葉掘り聞きたがり、知りたがりがいなければ、他人の噂話もしない。
他人の問題と自分の問題を分けて考える。問題の本質を見極める。なので、例えば、他人様が不倫してようが本人達で成り立ってるなら他人がどうこう口を出さない。ぎゃーぎゃー騒がない。
日本なら、有名人や影響力がある人達が不倫でもしようものなら、社会問題にまで発展し、そういう人達を引きづりおろす傾向がある社会。プライベートの事と仕事の事をグチャ混ぜにして考える傾向が日本は強い。他人のプライベートに介入しすぎるのは管理干渉型社会ならでは‼️教育に関しても多くの親は押し付け教育。
一人一人が成熟し自立した国々だと、例え大統領が不倫をしてもプライベートの問題と政治は別として考えるので政治をしっかりやっていれば別に問題ないと言う考え方。かつ騒がない。
人は人、自分は自分という意識もしっかり持っている。
海外は良い意味で人間関係もドライである。
自分主体なので、日本みたいに他者に合わせて行動することも、意見を言うこともない。常に「自分主体」で生きている。幸福度は高い。
会社員でも海外は、その会社が合わなければすぐにシフトチェンジもする。常に自分主体で物事を考えて生きている、経営側も人を雇っても会社のカラーに合わなければ、即「首」にもする。
日本はベタベタな人間関係を好む傾向があり、
他者に合わせて意見を言ったり(人の顔色を伺う、嫌われたくないなど)するので自分の意見を持ちしっかり発言しない。他者に合わせて行動する傾向もある。そういう考えで生きていると自分自身を見失いやすい。
日本のサラリーマンは、自分を犠牲にしてまで会社に奉仕する。常に会社主体(他者軸)で物事を考え、自分を当てはめて働くまたは染まっていく。
常に自分はどうしたいか、どうありたいかという問いは大事。