羽田発(8:30)→京都駅(10:45)→伏見稲荷大社→三十三間堂→
清水寺→二年坂→三年坂→二年坂→八坂の塔→
ねねの道→石塀小路→圓徳院→南禅寺→ホテル(17:30(…19:00まで仮眠…))→
祇園→鴨川の川床→先斗町→ホテル
昼間に疲れすぎて、ホテルの部屋でお風呂に入って仮眠を取って、
川床というところで夕食にしてみようと、出かけてみました。
その前に、祇園を歩いてみることに
祇園四条の駅の周りは、普通に大通りの商店街、
少し裏道に入ると、場末の飲み屋やキャバレーが並んでいるという感じで、
期待していた「祇園」と違っていたのですが。
適当に歩いて行った先にあった、祇園新橋・白川という場所、これがまさに、
期待していた「祇園」の町並みでした
ガイドブックにも書いてなかったから、わからなかった~。
石畳、柳の木、伝統的な日本家屋、白川、落ち着いた街灯。
とても日本らしい風景。
あまり観光客がいなくて、欧米の人がちらほらといるだけ。
すごく静かで、たった数百メートルの道ではあるけど、とても風情のある場所でした。
写真が暗すぎてなんだかわからないけど、3日目に昼間にも行ったので、
その写真のがわかるかも~。
これは焼き鳥屋さんで庶民的っぽかったけど、
その先は一見さんお断りなのかな!?と思わせるようなところがたくさんあり、
小心者の私は入れなかったw
京都の料亭で食べてみたかったけどね~。
またいつか、ちゃんと下調べしてから食べに行くことにしました。
そして、事前の希望どおり、川床で食事をすることにしました。
祇園四条の駅側から、鴨川越しに川床を見ているところ。
鴨川の、等間隔に座るカップルも見てみたかったけど、
台風の影響か、土手は工事中で立ち入り禁止でした。
橋を渡って、すぐあったお店にしました。
9月も下旬だったので、暑くもなく、納涼床を楽しめました。
宴会のお客さん、観光客、外国人と、客層はさまざま。
夜景どうこう、というよりは、この鴨川にせり出した風情を楽しむ感じ。
(真下には広い鴨川が流れているわけではなかったけど)
すき焼き食べました。仲居さんが作ってくれます。
関西風に、最初はお肉だけ。
私は関東人だけど、家ですき焼きを作る時は砂糖と醤油しか使わないので、
この関西風すき焼きは、食べ慣れた味でした。
夫の実家は割り下で煮込むタイプのすき焼きだったようで、私の作るすき焼きや、
ここで食べた「焼く」すき焼きが少しめずらしい様子。
一通りお肉を食べたら、野菜投入。
生麩が入っているのは関西風?私は生麩大好きですw
すき焼きは郷土色が出るので、なかなかおもしろいです。
その後、先斗町を歩きました。
石畳の狭い道の両側に、木の美しい造りの飲食店がならんでいます。
情緒あふれる京都らしい町並みでした。
花街なので、本当は、知っていればそれらしい遊びをすることができる場所なのでしょう。
で、ようやくホテルに戻って、1日目終了です。
すごい満喫した!!!