羽田発(8:30)→京都駅(10:45)→伏見稲荷大社→三十三間堂→
清水寺→二年坂→三年坂→二年坂→八坂の塔→
ねねの道→石塀小路→圓徳院→南禅寺→ホテル(17:30(…19:00まで仮眠…))
→祇園→鴨川の川床→先斗町→ホテル
伏見稲荷大社から、今度は京阪電車に乗って、三十三間堂へ。
10分弱で着きました。
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お腹がすいたので、三十三間堂に行く前に「おばんざい」と書いてあるお店へ。
普通の定食だったけど、京都風の薄味で、なかなかおもしろかった。
私が筑前煮を作ると、もっと醤油味と色の濃いものになるな~とか思いながら。
そして、三十三間堂へ。
千体千手観音は写真撮影禁止なので、画像はないですが。
金色の観音様が千体並んでいるのは、圧巻でした。
そして、今は深い木の色になっている天井に、
昔は極彩色の装飾画が描かれていたと説明があって、少しびっくり。
黒に近いダークウッド調で静謐な雰囲気が日本風なんだと思い込んでいたけど、
本来は中国のような極彩色の絵が描かれていたのか~~と想像してみたり。
この広ーい建物の中に観音像が並んでいます。
こちらは、お堂の端から弓を射通する「通し矢」という競技?が行われてた場所だそう。
後白河上皇の時代に造られ、豊臣秀吉が関わり、現代に残る・・・と考えていると、
なんとも不思議な気分になってきます。
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三十三間堂から市バスに乗り、清水坂まで。
バス停から、清水寺まで緩やかな坂道を登っていきます。
清水坂のバス停から松原通を歩くのが地図上では近く見えたのだけど、
五条坂とぶつかるまでは、面白みのない道で、観光客も少なく、選択を間違えたかもw
五条坂とぶつかった後です。
このあたりから、お土産物屋さんが連なり、八つ橋や和風小物などが売ってました。
(私が修学旅行で行った25年前のような、
変な木刀や変な提灯やら売っているお店は、極めて少なかったですw)
真夏ではないけど強い日差しの下、ようやく仁王門が見えてきて、ほっとしたり。
仁王門の前の階段から振り返ると、登ってきた道が見えます。
修学旅行生がたくさんです。
舞台を目指して歩き、一気に視界が開けます。
これは、本堂の中から、舞台を見たところ。
暑い中上ってきたので、本堂の中でしばらく座って休憩できたのがありがたかった。
本堂へは靴を脱いで入れます。
とても堂々とした立派な本堂。
蔀戸はいつの時代のものだろう、と考えたり。
舞台の下へ行くと、音羽の滝が。
修学旅行の小学生が並んでいて、ものすごいことになっていました。
小学生は、三本流れ落ちている水の、一番右から恋愛・健康・学業が叶う!!
と口々に言っていたけど、それってもしやピグの「清水寺」のことでは???w
手前の休憩所には、清水寺の公式見解として、どれも所願成就なので、
どこでもOK!って書いてあったよ。
舞台を下から見たところ。
釘を一本も使わない木組みだけでできていると聞いてたけど、
鉄骨で支えてるがな。。。。
と思っていたら、修理中の時期に当たってしまっただけみたい。
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この後は、二年坂、三年坂の方向へふらふらと。
というより、かなり歩きまくりました。