京都1日目
羽田発(8:30)→京都駅(10:45)→伏見稲荷大社→三十三間堂→
清水寺→二年坂→三年坂→二年坂→八坂の塔→
ねねの道→石塀小路→圓徳院→南禅寺→ホテル(17:30(…19:00まで仮眠…))
→祇園→鴨川の川床→先斗町→ホテル
今日の記事は、京都駅~伏見稲荷大社まで。
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伊丹空港から渋滞なく順調に京都駅へ着き、荷物を預け、いよいよ観光へ
まずは、他の行きたい場所と離れてて、京都駅に近い、伏見稲荷大社へ行くことにしました。
京都駅から、JR奈良線で、伏見稲荷大社駅まで。
5分で着きました。
稲荷駅を降りると、すぐ目の前に大きな鳥居が!
地図では、大社まで少し道路をまっすぐ歩くように見えたけど、参道でした。
お手水を使って手を洗い、本殿の方向へ。
両脇にいるのは、狛犬ではなくて、狐ですね。
本殿でお参りして、裏手の階段を上がっていくと・・・
ついに、たくさんの朱の鳥居が
予想していたのより、はるかに大きくてびっくり。
(と思ったら、大中小の鳥居ゾーンがあって、最初は大きな鳥居が並んでました。)
この最初の鳥居の場所、写真スポットで激混みでしたが、
ひたすらずーーーーーっと鳥居が並んでるから、あえてココで撮らなくてもいいかも。
いや、でも、最初に見たときは興奮しましたw
てくてく歩いていくと、今度は小さな鳥居ゾーン。
あ、これこれ、写真でよく見て、行きたいと思ってた場所。
人に対する鳥居の大きさで、なんとなく伝わるかなぁ。
ずらーーーっとひたすら並んでいます。
ちなみに、鳥居の裏には、奉納した人と年月日が書かれています。
空いているように見えるけど、めっちゃ人がいました。
特に、平日だったせいか、外国人が多い。あらゆる国籍の人がいました。
二手に分かれた小さな鳥居の列の終着点には、「奥社奉拝所」というところで、
稲荷山三ヶ峰のお山を奉拝する社があります。
その奥にあるのが、この「おもかる石」。
なにか願い事を祈りながら、灯篭の上にある石を持ち上げて、
予想より軽ければ祈願成就、重ければ叶わない、という試し石。
→→予想より軽ければいいんだから、予想を重く設定すればいいはず!と
重い重い重い~と考えながら持ってみたら・・・それを超える重さw
いや、重かったです~。お願い事叶わないか~~~~~
さらに奥へと上ります。
「おもかる石」のある場所の先は、中サイズの鳥居が並んでいました。
頂上まで行くと2時間以上かかるらしいので、途中、適当なところで引き返す予定で、ノープラン。
山の中らしく、緩やかな登り道が続き、鳥居の途切れた場所では、緑がよく見えます。
小川も流れています。
本殿のあたりの開けた雰囲気から、だんだんと山の中の木々の間の風景へ変わっていきます。
最初の鳥居で写真を撮って、小さな鳥居の列をくぐった辺りまでのお祭り気分から、
他にない独特の雰囲気に飲み込まれていくような感じになっていきます。
(ブログ書いてても、なんだかテンション変わってるくらい。)
雲ひとつなくて暑い日だったけど、緑と、鳥居の影で、涼しい場所でした。
途中、小さな区画にわけられて、小さな社が所狭しと祀られている場所がありました。
薄暗い雰囲気で、写真に撮るのは不敬か…と思わせる雰囲気です。
なんの場所だろう、まだ調べてないのでわからないです。
そのすぐ先が、「能鷹社」という社と、「新池」のある場所です。
池は、台風の直後だったせいか、濁っています。亀やすっぽんが泳いでいました。
お店があって、蝋燭や鳥居の値段が書いてありました。
この後も、ずっと鳥居が続きます。
まだ山の序盤とはいえ、観光客が段々と減り、緑がうっそうとしてきて、
どんどん厳かな雰囲気になっていくような感じがしました。
が、「能鷹社」の先は、斜度が高くなり、急な階段が続くようです。
まだ、旅の第一歩だったので、この辺で引き返すことにしました。
もう少し先の「四ツ辻」という場所まで行くと、京都市街が一望できるそうです。
妊娠してなかったら、もう少し頑張っただろうなぁ。
東京でもあちこち見かける、お稲荷さんの鳥居が連なっている様子の見え方が、
今後は変わりそうな気がします。
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三十三間堂へ続く~~~