10月27日日曜日はタワーレコード新宿店で催された南壽あさ子さんのメジャーデビューシングル「わたしのノスタルジア」発売記念インストアライブに参戦して来ました!
南壽あさ子さん、まずはトイズファクトリーから10月23日リリースされたシングル「わたしのノスタルジア」でのメジャーデビューおめでとうございます!
また一人、ワタクシの大好きな女性シンガーソングライターさんがメジャーの世界へと羽ばたいて行かれましたね。
昨年インディーズでリリースされたシングル「フランネル」に衝撃を受け、ミナミホイールへライブを観に行ってから早1年。それからタイミングなかなか合わず、今年のミナホを含め3回しかライブは観ていませんでしたが、「フランネル」の後リリースされたミニアルバム「Landscape」もお気に入りの1枚でしたので、いつかこんな日が来ることを心待ちにしていました。
南壽あさ子 デビューインストアライブ「わたしのノスタルジア」@タワーレコード新宿店
セットリスト
01.うろこ雲とソーダ水槽
02.フランネル
03.冬の旅人
04.わたしのノスタルジア
デビューシングルから表題曲とカップリングの2曲、そしてワタクシの大好きな既存曲2曲ととても楽しめる内容でした。
あくまで個人的な見方としてワタクシは南壽あさ子という存在そのものの透明感そして瑞々しく気高さ溢れる風景描写や郷愁誘うリリックやメロディの紡ぎ方にかの熊木杏里を重ねて見ています。
さらに終演後のサイン会での出来事。ワタクシは今まで2回彼女にサインを書いてもらったことがありましたが、いつもスタッフさんがぴったり寄り添っていたし、話しかけるのも畏れ多いような少し浮世離れした儚さを持つ彼女でしたのでまともにお話したことはありませんでした。
この日はサイン会にもかなり慣れていらっしゃったのか、スタッフも少し離れたところで見守っていたので割りと自由にお話しすることができる雰囲気でした。何気ない会話だったのですが、ワタクシが”関西から今日はたまたま東京に居たので観に来ました”と告げると、あさ子さんの”関西のどちらから来られたですか?”という(文字ではわからない!笑)まるで天皇家のお妃様のような品のある言葉使いに体中電流が駆け巡ったのです!(笑)
あわわ、あわわ、何とかの一つ覚えみたいに”ありがとうございまーす!”みたいなことしか言えないような若手女性SSWも数多く存在する中、南壽あさ子という人そのものに興味を持ち惹きつけられた瞬間でもありました。触れただけで身も心も浄化されるような気持ち・・・この感覚前にも味わったことあるぞ!そう!ここでもまたしてもワタクシが彼女にあの熊木杏里を感じてしまったのであります・・・。
これまで彼女のことを知らなかった方、また知っていてもライブは観たことが無いと言う方には南壽あさ子というアーティストをより生で体験して頂きたく、彼女の貴重な最新のライブ映像をご覧頂きましょう。
いかがでしょうか?(笑)
現在彼女は”南壽あさ子 47都道府県Tour2013-2014『Nostalgia』”と題してワンマンを含めて全国津々浦々に歌を届けに行くツアー中でいらっしゃます。とても素敵な試みですね。お近くに来た際には是非彼女の歌を聴きに行ってはいかがでしょうか?ワタクシもまた必ず何処かでライブに足を運ばせて頂きたいと思っていますよ!