８月の渋谷LOOP、９月の沖縄ワンマンに続いて３回目となったSuzuちゃんのライブ！３回目のSuzuライブを体感してついにワタクシなりの結論が出ました。
そ、それは・・・。
オレはSuzuがやっぱり好きだなということです！もう彼女の歌声に完全に惚れ込んじゃいました！o(^-^)oここ数年メジャーデビューした若手女性SSWを含めても彼女の声が圧倒的に好きかも！声だけでそこまで惚れ込んだのはかの絢香以来かもしれません・・・。
開場１８時、開演１８時半ということで、あんまり早く行き過ぎてもと１８時１５分頃に入場すると何と一番乗り！（笑）フロアに誰も居ないのでドリンクカウンターのお姉さんに思わず、お、お客さんゼロですか？聞いてしまったぐらいでした！（苦笑）
とは言え、対バンも対バンだしあまり大っぴらにしていない関係者向けのライブなのかな？という雰囲気で徐々に関係者風の方々を中心にお客さんが入って来ました。ガラ空きの最前列はあまりにも下品だと思ったので（笑）フロア中央ぐらいにゆったりと陣取っていたら開演直前にmiwaやたむらぱん、小南泰葉等のサポートでお馴染みの超有名ギタリストの生本直毅君がフラッとフロアに降り立つのが見えました！その生本さんはSuzuのサポートギターもされていると以前お伝えしましたが、単なるサポートだけではなく曲のアレンジや製作面でもSuzuと関わっています。
いよいよトップバッターのSuzuちゃん登場！この日は生本さんはギターを弾かないと知っていたので、てっきり弾き語りかな？と思ったていたらトラ（使い方合ってます？笑）として別の方がギターサポートとして参加してガッツリとバンド編成でのライブ！
セットリスト
01．うそつき
02．キミとボク
03．光の方へ
04．We've got something
05．別れみち
の５曲でしたが、９月の沖縄ワンマンを経てSuzuちゃん完全に一皮剥けましたね！終始鳥肌立ちまくりの素晴らしい歌声を聴かせてくれました！
以前ご紹介した唸り上げるようなレスポールのイントロが気持ちいいオープニングの定番「うそつき」で何か今までとは発声や声の艶、ヴォーカルのノリが完全に変わったなぁと思っていたら２曲目の大好きな「キミとボク」からさらにトップギアに入ったSuzuに圧倒されっぱなし！豊潤でドライブ感抜群の中低音から突き抜けるようなハイトーンヴォイスの気持ち良さと言ったら！
それに加えて今まではどの曲もあまり感情を込めずさらっとしたヴォーカルだったのですが、エモーショナルな表現ができるようになり曲の中でのストーリー性の持たせ方、メリハリの付け方が凄く良かった！それにしてもこのアメリカの青春映画の挿入歌のような洋楽テイスト溢れたロックチューン「キミとボク」をお聴き頂けないのがとても残念でなりません！（泣）と、同時に「別れみち」のカップリングでリリースしちゃったのは勿体無いなというのが本音でもあります！
３曲目のロックバラード「光の方へ」も素晴らしいグルーヴを放っていたのですが、この夜もっとも度肝を抜かれたのが完全英語歌詞のオリジナル曲として紹介されたハードロックアレンジの「We've got something」（正式表記不明）がカッケー！！の何のって洋楽テイストとかの次元じゃなくもうマイリー・サイラスの新曲と言っても誰も疑わないもはや洋楽そのもの！(((゜д゜;)))しかもSuzuは英語曲ではさらに発声が良くなるのです！残念ながらこの曲も未だ聴いて頂くことはできませんが、彼女の洋楽のカバーを再度聴いて頂きましょうかね！
カーリー・レジェプセンの世界的大ヒット曲「Call Me Maybe」。現在メジャーレーベルで活動している数多くのアコギ弾き語り若手女性SSWを”頼むからメジャーには来ないで～！”（笑）と恐怖のドン底に落とし入れる映像ですので、ご注意ください！（笑）
そしてこの夜のラストは最新のインディーズ２ndシングル表題曲「別れみち」も音源よりかなりテンポ上げたアレンジでめちゃくちゃカッコ良かったですね！全体的に本当にレベルアップしていましたが、ＭＣは相変わらず天然ちゃんで可愛い！このギャップがまたたまらんのですよ！（笑）あとSuzuのヴィジュアルはジャケ写や映像で観るより生の本人の方が圧倒的に魅力があります！
と、まぁ来年の２０１４年のLLM２ドラフト１位、１０月にしてもはや仮契約段階まで行かせてしまうほどというか残り今年も２ヶ月でSuzuを超える逸材は出て来ないでしょうね！これから年内もできるだけ行ける時はSuzuちゃんのライブには通い続けたいな！皆さんにも一日も早くSuzuちゃんに出会って頂けることを願っております！o(^-^)o