奄美大島の郷土料理を楽しむ会 | 知多半島料理研究家 forest-table主宰

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今日は、
forest tableにて
【奄美大島のごはんを食べる会】でした✨(^^)


奄美には、
独特の食材や食文化、郷土料理があり、
大変興味深く、現地でも驚きの連続でしたよ❣️

奄美大島に沢山生えているソテツ!

ソテツの実は、発酵させて、粉にすると
食用出来ます❣️
私も現地でソテツうどん(ナリうどん)をいただきました。

鉄分も豊富でクセもなく美味しかったです。


実は、我が家のお庭にもソテツがありましてウシシ

痛っ!
と言いながら(葉っぱにトゲがあるのです)
飾ったりしました❤️



今回のメニュー 



奄美大島のお友達が教えてくれて、
とっても美味しかった
奄美から直接仕入れた
鶏刺し

島は、鶏肉や豚肉のメニューが多かったですよ✨
となりは、ピーナッツなどと、
魚(カジキマグロ)
お味噌を使った、魚味噌🐟
九州地方は、少し甘めのお味噌ですね。
これも、発酵食品。

奄美大島には、ソテツの実のお味噌もあります!



それから、畑や加工場を見せていただいた
たぁーまん
奄美大島の名物です。
田芋とも言います。

こうやって
田んぼで育てていました。
葉っぱの形状は、里芋に似ていますね。



そのままでは、食べにくいお芋だそうで、
ザラメとお塩などで、あらかじめ加工してある物が真空パックで売っています。
甘めの味付けです✨


そちらを使った
たぁーまんの春巻き✨

おやつにも、おかずにも❤️

それから、奄美大島の郷土料理と言えば
鶏飯!!!!

ごはんの上に、様々な薬味をのせ
鶏ガラスープをかけていただきますラブ


古くから奄美に伝わる郷土料理である
「鶏飯(けいはん)」は、
今では飲食店でも看板メニューとなっています。


鶏肉のほぐし身、青パパイヤの漬物、錦糸卵とネギ、たんかんを干した皮(陳皮)胡麻などの薬味をご飯にのせ、鶏スープをかけて食べる、
おもてなしの料理です。


昭和43年、当時の皇太子殿下(今上天皇)がこれを食し、おいしいとおかわりをされたことから島内は鶏飯ブームとなったそうおねがい

我が家の子供達も大好きな
メニューになりました🍚

今日の夕飯で、次女は3杯ぐらいお代わりしてました(笑)

そう!そして、奄美大島では、
青パパイヤの漬物は、
至るところの飲食店で、出て来ました(笑)

どのお店も味付けが違うのですが、
美味しかったです❤️


それから、今回のメニューで人気だった
もちてんぷら(もち芋てんぷら) ❤️


真ん中のドーナツみたいなのが
もちてんぷらです。


節句などの、お祝いで作る事が多い郷土料理だそうで、もち米粉、さつまいも、お砂糖などで作ります。

『もちもちで、美味しい〜❤️』
と大好評でしたよ!

我が子達も、
奄美大島でいただいてから、大好きなおやつになっています(^^)




みんなで、鶏飯にのっける
鶏を裂いていますー照れ


デザートは
奄美大島の黒糖をカラメルにしてかけた
プリンラブ
黒砂糖、アマミセサミ、ピーナッツ黒糖
と珈琲(^^)

旅をした様子や、
色々食べた物をシェアしたり、
その島の食文化の事をお話したり❤️


楽しく、美味しい時間を過ごす事が出来ました✨


ご参加の皆様、ありがとうございました❤️


ご参加の方が、撮ってくれたお写真✨(^^)




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