「my bloody valentine」のノイズが「計算され尽くし大気に溶け込んで
いく音」だとすると、「The Jesus And Mary Chain」のノイズは「ギター
そのもの」のノイズだと思います。
つまり、ギターを持って大音量で「カキ鳴らす」感じの音(衝動が詰め込ま
れた音)だと思うのです。例え、手がちぎれて血が吹き出たとしても、かま
わずに弾き続けていくような感じですね。
11曲目の「Sun Down」。聴いていると、どんどんと体全体が重たく締め付け
られていくような感覚を受けてしまいます。「Is a safe places is to be,
to be(ここは安らかな場所なんだよね・・・?そうなんだよね?)」。
切ないですね。ミナサンもぜひ歌詞を訳してみて下さい。
** ** ** ** ** ** **
「ギターバンド」という言葉を自分なりに定義するとするならば、やはり
「my bloody valentine」や「The Jesus And Mary Chain」のような音
になります。残念ながら、90年代の間には彼等以上の衝撃を受けた音は極め
て少なかった(あくまでも自分の感覚ですけれど)ですね。