おかあさんせんせはいつも家庭学習の習慣をしっかりとつけることが大切だとお話ししていますが、実際本気でやっているのに成績があがらないと問い合わせがあります。
本気でやっているのに成績があがらないなんて勉強のモチベーションが上がらないですよね。
そして、親御さんは不憫に思うんですね。
あれだけ頑張っていたのになんで成績が上がらないのかと。
そういう問い合わせがあると、保護者面談をもうけます。
そして、日頃の生活態度、勉強時間と勉強量を聞きますと、大体、原因が見つかります。
一つ目は、実は勉強時間が足りていない。少なすぎる。
自分ではたくさんしていると認識しているけれども、実は、テスト前に勉強をしているようなんですね。
テスト一週間前には毎日3時間は机に向かっている、というのですが、それでは成績はあがりません。
テスト1週間前には課題がだされるから、それをこなすことが勉強だと思っているんですね。
だけど、それは大きな勘違いです。
課題とは宿題です。
とくにおかあさんせんせの地域では普段の宿題は全く出なくて、
テスト前にまとめて課題としてだされるので、それを一生懸命終わらせていても実は成績は伸びないんですよね。
はっきり言って、みんなと同じことをしていてはいい点はとれません。
学校の先生はそれは最低限のこととみなしていますから。
だけど、親御さんは普段の我が子と比べて、テスト前はしっかりとしているというのですから、比べる対象が0から3になったということだったんですね。
だから、圧倒的に勉強量が足りていない。
それが勉強しているのに成績が伸びないということになるんですね。
そんな場合は、普段から日頃の復習をしっかりするようにアドバイスをします。
まずは、テスト前に出される課題を普段からすることです。
学校の授業があったら、その日にその単元の課題を済ませるんです。
そして、テスト1週間前にもう一度解きなおす。
そして、テスト前日にはできなかった問題を解きなおす。
これで、やっとテストでも再現可能になるんです。
成績は勉強量に比例します!
また、普段から1時間くらいは机に向かっているのに、成績が伸びないという子もいます。
まず考えられるのは「ながら勉強」。
おうちは子どもにとっても城でして、そこには誘惑がいっぱいなんですよね。
テレビや、スマホやゲームに、まんが。
はたまた、弟や妹がいたりしたら、なかなか集中して勉強できない。
だから、勉強時間は1時間ととれていても、勉強量が足りていない。
塾に来ている子と比較すると、1時間に仕上げる勉強量には歴然の差があるんですね。
そういう子には勉強時間の管理だけでなく、量をしっかり管理してあげてください。
家庭ですることは、まずは漢字や英単語の小テストのやりなおし。
そして、学校のワークを進ませることです。
これを毎日、学校で習ったことと並行して進めていけば、たとえ勉強時間が短くても大丈夫です。
次回は家で集中して取り組んでいるのに成績が伸び悩んでいる子への対処法です。
