今日は幼児教育をする際にどんな教材を用意すればいいですか?
との質問にお答えします。
この問いに対する答えは一つではありません。
できるものが子どもによって大きく異なるからです。
線つなぎが得意な子がいれば、色板がとくいな子もいます。
迷路が得意な子がいるかと思えば、暗記を得意とする子もいて、計算が得意な子もいます。
ですので、おかあさんせんせは、あらゆる種類のものを用意してあげてくださいと答えます。
幼児教育をしていて楽しいなと思うのは、1月前に全く分からなかったものがなぜか突然分かるようになっているというものです。
人間の脳は幼少期にグッと著しい成長をして青年期に入ると成長率が低下して成人を過ぎると降下をたどると言われています。
『小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」』(著:中根克明)によると教えて出来るようになるというよりも、成長によって自然にできるようになるというものがあるそうです。
この著者は作文教室をしているそうで、低学年は「は」と「わ」の区別や文末の。会話のかぎかっこなどは何度言ってもできないそうです。
ところが、そんなに苦労したことが小学3年生くらいになる頃には誰でもできるようになるそうです。
実際に、おかあさんせんせの子どもは半年前は線対照が全く分からなかったのです。
色々と説明を尽くしたのですが、ちんぷんかんぷんです。
見えないものは見えないので、ここで無理強いさせても意味がありません。
ちなみに、させる教材は70%は自分で出来るものです。
あとの30%を考えさせて説明してできるようになればいいのです。
自力で1つも出来ない問題なんて絶対にさせません。
だから、よし!これはもう少ししたらやってみよう!ということにして、
その教材は半年間机のひきだしに眠っていました。
すると、先日、突然、「これ、してみるわ!」と言い、取り出してきました。
おかあさんせんせはビックリです。
もう悩みに悩んで何度やっても無理だったのに、ほんとにするの~!?という感じでした。
そしたら、あら、できるできる。
「これあってる?」ときくのがもれなく「あってる~!!」
本当に成長によって自然にできるようになっていたんです。
自然にできるようになっていったのは線対照だけではありません。
色板も数字と数の一致も迷路も足し算の計算もです。
もちろんどれも、いつも身近にあり、やりたくなったらできる状態にしてはしておきました。
おかあさんせんせが百均で用意した教材、初めは難しくて手も足も出なかったものでも、時を経るにつれてできるようになってきました。
先日は「なんかできるような気がしてん!」と言い満面の笑顔で得意げに達成感を味わっていました。笑
お子さんにもこれだけを!というのではなく幅広く教材を用意してあげて、出来るものからやっていく。今、出来なくても大丈夫。
自然にできるものが増えてきますので、それまでは気長に待ってみましょうよ。
