本日は家庭学習の目的と量についてです。
家庭学習の目的はずばり自分で勉強する習慣作りです。
入塾の面談でも家庭学習の重要性をお話しすると、では、家庭学習の習慣をつけるためには何時間くらいが目安ですか?と質問されます。
ですが、実は、時間を決めるのは間違いなんです。
なぜなら、勉強時間を決めると、子供は中身よりも時間に関心がむくので、与えられた時間内でできるだけ密度薄く勉強しようとするのです。笑
身に覚えはありませんか?
学校や塾で、ただ時間が過ぎるのをぼぉ~と待っていた、みたいな。
だから時間ではなく、勉強の量を決めておくのです。
では、勉強の量はどれくらいが妥当か?
それは楽にできるくらいの量でいいんです。
いいですか、もう一度言いますね。
家庭学習の目的は自分で勉強する習慣作りです。
だから勉強の量は少ないくらいがちょうどいいんです。
漢字のワークを1ページ。
計算のワークを1ページ。
のように毎日続けることが苦痛でない量を課すのです。
おかあさんせんせの家では毎日、塾の教材を3ページ。
または計算プリント1枚、前回お話しした言葉探し。
としています。
それをちゃっちゃと終わらせようと言っています。
そして本当に15分もかからずに終わらせることがあります。
そんなときやってしまいがちなのは、追加の一撃です。笑
だけど、それをしてしまうと子どもは「集中してちゃっちゃとしたら損だな~。次からはもっとゆっくりし~よぉ~」と集中することが損だと思ってしまうんです。
だから、早く終わった場合は「集中してがんばったね~!」「もう今日の勉強がおわったよ~!」と集中して早くできたことをたくさんほめてあげましょう。
そしてそのペースが1週間くらい続けば勉強の前に話し合いをし、
他の教材も1ページ追加するようにしてください。
大事なので、何度も言います、低学年の家庭学習は自分で勉強する習慣作りです。
学校から一律にだされた宿題だけでなく、苦なくこなせる量を毎日少しずつして自宅学習の習慣をつくっていきましょう。
習慣作りには3の法則というものがあります。
3日間続ければ良さが分かり、
3週間続ければ続けていくと自信が持て
3か月続ければ習慣になり
3年続けば人生が変わるのです。
毎日を多忙に過ごす中学生にとって学習習慣をつけることが難しいのはお分かりでしょう。
だからこそ幼少のころからこの習慣をつけておく必要があるのです。
次に、習慣作りにおける注意点です。が長くなるので、続きは次回。
