前回はシリーズで自宅での勉強習慣が大事だけど、量は少しでいいんだよ。
とお話ししました。
今回はその分、読書はたっぷりめでいきましょう。という話です。
本を読むことが大切だということはみなさんご存知でしょう。
今日はなぜ大切かということを掘り下げて考えてみましょう。
まず考えてみたいのは、本を読むことで、学力はあがるのでしょうか?
答えは、、、イェス。
理由は結局のところ国語力が学力に直結するからです。
教科書を読むということは本の種類が違えど読書をするということです。
だから、読む力がある子どもは、教科書の内容を理解して、考えることができるのです。
理科や社会は、事象の背景があり、事象がおこり、その結果が書いてあるんです。
だから教科書の内容を理解できるかどうかが肝なんです。
また、算数に関しても、同じことが言えるんです。
だって算数は計算のルールを知っていればだれでも解けるものなんです。
だけど、なにが難しくさせているかといえば、文章の内容です。
小学生のほとんどがつまずく速さ・時間・道のりの問題。
これは「み・は・じ」の関係さえ分かっていれば解けるはずなんです。
だけどなぜできないのか、それは文章に書かれているものが速さなのか、時間なのか、距離なのかを理解できない。
だから解けないんです。
おかあさんせんせの塾にもよく、4年生くらいになって、計算問題はできるんですけど、文章問題が苦手で。。。という問い合わせがあります。
そんなお子さんには何はともあれ読書をさせてください。と言います。
みなさん、そうはいってもコツがあるんじゃないですか?という顔をされます。
だけど、はっきり言います。
問題の内容を理解できていないから解けないのです。
だから何が書かれているかを理解できるようにすることが、一番の近道です。
それには、読書で読解力をあげるのが最良の手段です。
ためしに、一日1ページでもいいので、読書の習慣をつけてください。とお願いします。
すると、きちんと読書を始めた生徒は半年もたたないうちにちんぷんかんぷんな式をたてることがなくなって、グッと成績が伸びてきます。
そして、読書の効き目は国語だけでなく算数や理科、社会の応用問題に対応できる力がつくのです。
理科の応用問題とは複雑な実験の内容が書いてあって、その結果どうなるかを書かせたり計算させたりするものです。
理科も算数と同じで、ルールがあります。
応用問題はそのルールを使う箇所を明白にしていないので、悩むのです。
そーです。何を言っているのか分からないという現象です。笑
読解力がつくとそのポイントが理解できるので、自然と応用問題にも対応できるようになってくるのです。
おかあさんせんせも実際こうして学力がついた生徒を何人も見てきました。
だから学力をつけるには読書が最高の勉強といえるでしょう。
