あと1カ月くらいで春休みが始まりますね。
春休みには学校の宿題も出されず、夏や冬休みと違って親御さんのお仕事も休みにならないので、子どもたちはゲーム三昧になりがちですね。
だけど、この学校の授業がない間に復習をしておくことが大切なんです。
なぜなら、分からないところがあっても、そこを理解するために時間をたっぷりと使えるからです。そして、新たに分からないことを習う心配もなく、着実に定着させていけるからです。
では、小学校1年生が終わるにあたって、しっかりと取り組みたい課題は、ずばり、文章問題です。
ここで問題を選ぶ際に注意しておきたいのが、そのタイトルです。
たとえば、文章題のタイトルが足し算だと子どもは文章を読まずに文章にある数字をとにかく手当たり次第、足していきます。
また、引き算だと文章を読まずに、、、以下同文。
足し算や引き算の計算問題をしているのではないので、文中になにが書いてあるのかを理解して式にしていくことが大切です。
だから、選ぶ問題は、足し算、引き算の混じった問題がおすすめです!
自分で読んで考えて解いていかないといけないので。
おかあさんせんせの生徒にもいました。
おかあさんせんせが彼を見るようになったのは、彼が中学2年生の頃です。
彼は、文章を読まずになんでもかんでも「たす?」「あっ!ひくや」「ちがうちがう、かけるんや」「ちょっとまって、わるや!」と問題に何を書いてあるのか理解しようとせずに、文中にある数字を使ってとにかく全てを試すんです。苦笑
彼には本当に苦労しました。
だって文章問題でも、文章を読まずに理解していないんですから。
だから、彼には春休み、夏休みなどの長期休みに徹底的に小学生の文章問題をさせました。
そして、やっとのことで文章を読めるようになると、なんと、数学だけでなく、国語、理科、社会などほかの教科の成績も上がってきました。
このように文章問題ができるということは、文中に何が書いてあるか、何を答えとしてだすことを要求されているのかを理解して解くことでその意味をなし、その力は全教科に通じるのです。
もし、計算問題に不安があれば、計算問題集を一冊すればいいのです。そして、計算問題をするときは速さと正確さを意識してすることが重要です。
ちなみに、計算では20までの足し算、引き算をできるようにしておきましょう。
そして、時計を習っているので5飛びの数はわかっているから、5飛びの数で100まで。
また、20までの2飛びの数をできるようにしておけば、いいですね。
次に、一年生で習った漢字もしっかりと定着させておきましょう。
前回も言いましたが、きれいな字で正しい筆順を意識してもう一度復習しておくことが大切です。小学校ではこの漢字はこう書くんだよ。と教えてくれるけれど、実際に正しい筆順で書いているかの確認はしてくれませんからね。
一年生で習う漢字は80字とたかがしれています。毎日10こずつしても8日で終わるのでしっかりと確認してあげてください。
後に、漢字検定を受けることを考えていればなおさら筆順は大切です。
筆順と総画数は絶対にでる問題なのに、なにげに間違いが多いのもここなんです。
だから、一年生で習ったものだけでも完璧にして次に進んでいくと、次に習うものだけに注力できますよね。
次は新小3生の春休みの課題です。
