やはり、体は移動を拒んだ | やましたひでこ公認断捨離®チーフトレーナー 宮本美智代  

やましたひでこ公認断捨離®チーフトレーナー 宮本美智代  

50代は人生の新たな出発点
新たなステージに踏み出す前に、今まで背負ってきた
思い込みや価値観を手放していきませんか?

実は卵巣癌になりまして・・・

 

 

それが発覚した経緯、

心の持ちよう、

その後の検査、治療などを覚えておきたくて、

 

少しづつ綴っています。

 

 

 

「”癌”という字は”やまいだれに品の山”と書く」

 

この言葉を始めて聞いたのが、

 

2011年5月に受講した

 

やましたひでこ断捨離2DAYセミナーでのこと。

 

 

さあ、私は何を溜めこんでいたのだろう。

 

 

こうやって、書いていくと

 

何かが出てくるかもしれない

何かがわかるかもしれない

何かがほどけるかもしれない。

 

そんな思いで綴っています。

(多分、長編になると思われます。)

 



 

前回からの続き

 

病院から帰ると、そこには

 

やましたひでこはじめとする

 

力強いメンバーが数名いました。

 

 

「なかなか、帰って来なかったからどうしたかと心配した!」

 

 

ですよね。

 

私も一言、連絡を入れればよかったのに、

 

検査に次ぐ、検査で、

 

ロクに連絡が入れられなかったのですから、

 

本当にご心配をおかけしました。

 

 

コトの経緯を話し、これからの治療を

 

どこで受けるか迷っている旨を話すと、

 

 

「そりゃ、鹿児島でしょ!」

 


 

ですよね。

 

私も大阪でまた、一から病院を探し、

 

治療を決めていく気力はありません。

 

 

このままリヒトに居残るのが

 

ベストだとわかっているのに、

 

やはり、思考が邪魔するんですよね。

 

 

東京でのイベントもあるし、

 

そのための航空券はもう取ってあるし、

 

それを破棄するとなると、運賃は帰って来ない。

 

 

そして、大阪では数軒のご自宅サポートに行く予定。

 

その方たちにも迷惑がかかるし、

 

ポストのチラシも溜まり放題になるだろうし・・・

 

 

一旦、帰るかな。

 

 

そう思ってはみたものの、

 

やはり、体がしんどがっている。

 

帰って、一人で過ごすのも不安がある。

 

(リヒトにいると、美味しいものが食べられる。)

 

次の検査次第で再度、考えてみるか・・・

 

 

そんな思いで、翌日再診。

 

 

造影剤入りのCT撮影の結果、

 

次々と検査の予定が決まりだし、

 

他の部位への転移があるかもしれないということで、

 

胃カメラ、大腸内視鏡検査の予約も入り、

 

もう、大阪に帰っている場合ではないと判断したのです。

 

 

<続く>

 

 

 

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やましたひでこ公認
断捨離®チーフトレーナー&リヒト管理人
宮本美智代でした。

 

 
 

 

 

 

 

 

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