結婚は手段や、と三人の意見は一致して
そのあと何を話したか、酔っぱらいで
よく覚えてないけど
夫は当時私の状況をよく分かってたんだなと
思う。
「結婚しよう。」とは言わなかったな。
「一緒に住もう。」と言ったな。
そしてあの時の私の答えは
「幸せにしたいと思ったから。」
「そうかぁ。」
そのまま何も言わなかった父。
寿退社して結納して
2ヶ月の海外放浪の旅に出た。
そんな私を
自由やなー
と笑い何も言わなかった夫。
彼はいつも私が私らしく笑ってること
だけを望んでくれてるのかもしれない。
そんなことに気づかず長い間、
「〇〇でなければいけない」に一人
縛られてた。
今なら
「どんな私もOKと言ってくれるから。」と
答えるかな。
夫との写真は皆無なことに気づいた。