「優先座席」と「こども食堂」。 | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

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誠意・敬意・熱意をモットーに、希望の種を蒔き続けています。
大石欣則

「優先座席」も、
「こども食堂」も、
そもそも必要のない社会になれば良いんだよ。

過日、facebookでポロッと呟いた言葉、誤解なく受け止めていただいたようで安堵しました。

こんな活動や、国づくり、まちづくりをしてきたし、これからもしていきたいのです。

 

皆さんからの貴重なご意見

① ご近所さんの子どもさんくらい、ごはん食べさせてあげたいなと思いますね🌸

大石 そう、地域コミュニティが確立していれば、わざわざ「こども食堂」を標榜せずにすみます。もっと、優しい社会に。

 

② 昭和30年代、同級生の家で食事をご馳走になった。

 テーブルに真ん中にキャベツの葉っぱ、そして炊きたてのご飯にはきな粉がかかっていた。そんれだけだったけど、私を精一杯もてなしてくれた。小学1年生でも格差は自覚してはいたが、貧しくとも、自分がどれ程恵まれていたかを実感した瞬間でした。その時通っていたのは灘区の高羽小学校。

 公立でしたが、上級国民のご子息も沢山高級外車に運転手付きで送り迎えしていましたね。孤児院から通う友有れば、高級外車で運転手に送らせる友。今70を前にどう生きて来たんだろう。

我々世代が作ってしまったこの腐敗だらけの日本。今一度見直して作り替えなければいけない。その責任は重い。せめて子供達にはまともな生活を送らせてやりたいですねぇ。

大石 必要な場所、人には助けやサービスが届く社会を目指しますが、今は教育からやり直しだと思います。

 「日本づくり」は、教育からやり直し。まともな大人、まともな政治家を創り直し。

 おっしゃる通りだと思います。一番時間がかかる教育改革が真っ先に必要ですね。

 

③ 昔は近所同士助け合い、共助が当たり前の様にありました。 

大石 本当にその通り。ちょっとのおせっかいが、嬉しかった。

 

④ おじゃましまーす!おじゃましました!

 よく言いなれています。両親は市役所勤務していましたので、隣の桑原さんチの1人暮らしのおばあちゃん👵の、隣の窓からご飯たべなよ!のお声が聞こえたら、普通に頂いていました。

 帰りにチーン!してお仏壇の落雁をガリガリして遊びに行きましたよ。

大石 涙がでるほど、懐かしい風景。

これが日本の労りあい、助け合い、地域コミュニティの原点ですよね。

「日本づくり」、リスタートしなきゃ。


⑤ こども食堂、、、

 本当に必要な子が行けない…中途半端に手抜きしたい子や親子が来る。

 人や地域によっては、子供が行きたいーと言っても、親からそんなん貧乏人と思われるから行かんとって!!と止められた…と言ってる子供達もいるそうです。

 他、母子家庭や塾へ行けない子らへの支援で、福祉センターだと行きにくいからと警察署へ来させて学生ボランティアが学習支援を行っている市もあるそうですが、これも…子供が警察署へ毎週行ってたら不自然ですよね💦 

 共助できる優しい社会になってほしいけれども、どんどん逆へ進んでいっているように思えます。

大石 実態や実情は、そうなんですよね。しっかり見極め、仕組みづくりから、やり直し~💡

 

⑥ 杉田水脈衆議院議員(大石とは、政治的兄妹)

 激しく同意。

 地域で子育て支援をやってる時、児童館の先生方が、「子供デイサービスとかやるようになったら日本はお終い」と、おっしゃってました。

 子供食堂が、まるで素晴らしい施策のように言われてますが、それは違います。

 『子供にご飯を食べさせる』という、親としての1番の責任を放棄する大人を増やすことになります。

大石 さっすが同志!ありがとう。その為に、政策そのもの、もっというと教育から、やり直しが必要。

 みおちゃんに期待大!! やっぱりな、嬉しいわ・・・ありがとう。

 兄貴、いつもこのことを訴えています。

 子供食堂の議連でも声を上げて大にして言ってます。

 「子供食堂が増えることは恥ずかしいことです」と。

 そう、正に教育ですよね。

 親になるとはということか、子どもを育てるとはどういうことか。

 ここを分かってないひとが親になると子どもが不幸になります。

 これからもしっかり頑張ります。