本当に「タマ」が悪かった、今回の兵庫選挙区公明党候補。
前回も苦戦して、票を自民党から貰ったが、今回は早くから動いた。
〇〇業界、△△組合の組合員は、公明党へ投票してください。
そんな通達が回りまわった!
作られた選挙にも、勝てる政党へと強く大きくならなければ。
来春の統一地方選挙が楽しみではある。
一、二、参政党!!
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公明にとっては、候補者が選挙区で当選するには自民の協力が欠かせない。強固な支持母体・創価学会の後ろ盾はあるが、集票力に陰りが見えるからだ。
実際、今回の参院選で獲得した県内の比例票は約28万7千票。組織をフル回転させたが、前回選からは3万7千票、昨年秋の衆院選より1万票減らした。
自民支持層へ浸透の足掛かりにするため、今回も自民の衆院議員や地元県議らに、企業を含む「有力者」の紹介カードの提出を求めた。来春の統一地方選を前にしたタイミングで、自民議員に協力を求めるには好機といえた。