「久元きぞう後援会連合会」不適切な事務処理。 | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

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大石欣則

 最後の発言「公務員として政治的中立性の意識が欠けていた。」が大問題。

神戸市は、西区役所の職員が、久元喜造市長の後援会「久元きぞう後援会連合会」が開いた催しの案内9通を公費を使って郵送する不適切な事務処理があったと発表した。

 市によると、3月中旬ごろ、同区自治協議会の役員が西区役所を訪れ、まちづくり課の職員に久元市長の講演会の案内を郵送するよう依頼。職員は内容を確認した上で西区役所名義の封筒に入れ、同協議会の会員に送ったという。郵送にかかった公費は計1080円だった。

 昨年10月の神戸市長選で落選した弁護士の鴇田香織氏が今年4月、県選挙管理委員会を相手に選挙の無効などを求めて大阪高裁に提訴。証拠として示されたのをきっかけに、今回の事案が分かったという。

 志水達也西区長は「公務員として政治的中立性の意識が欠けていた。再発防止に取り組みたい」と謝罪。職員の処分を検討するという。