言いたかったこと! ”「パンの街、神戸」とは、乖離する実験。” | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

誠意・敬意・熱意をモットーに、希望の種を蒔き続けています。
大石欣則

同じ食品ロスの取り組みも、地元のパン屋さんが考えたら、こうなるってこと。

これが、言いたかった。

神戸の「ケルン」さんだからできる施策、
壷井豪社長、素晴らしい!

 製造当日に売れ残って廃棄対象になるパンを活用し、フードロス削減と社会貢献を模索するベーカリーが神戸市にある。傷みにくいクロワッサンなどを翌日にセット売りし、買った人には購入店などで使えるコインを発行。同じ額面分のコインを児童養護施設にも贈る。昨年12月から試行しており、今後、同業や地域への普及を目指す。
 1946(昭和21)年創業で神戸市東灘区に本社を構える「ケルン」。阪神御影(同区)やJR三ノ宮(同市中央区)駅前など市内に8店舗を展開する。昨年12月20日から、前日に売れ残ったパン10~20個を詰めた袋を1500円で販売する。
 袋には、ケルン全店で使える500円玉サイズの木製「エシカルコイン」1枚(100円相当)を同封している。さらに、売れた袋の数を毎月集計し、消費者が受け取ったのと同額のエシカルコインを月末にまとめて、児童養護施設、家庭内暴力(DV)の被害者向けシェルターの計3カ所にも配る。

 

 

↓ 取り組みの角度と主体性の違い!

久元神戸市長は、なぜ・・・神戸市内の事業社を優先選定しないのか?

 東京での成功事例を、易々と受け入れ、「やってる感」を醸し出しているだけ💦

 神戸市は、市内のパン店が焼き上げた商品を冷凍して企業に配達し、販売するサービスの実証実験を始めた。

 オフィスの従業員は、好きなパンをいつでも温めて食べることができる。

 地元にある店の販路開拓を後押ししようと、冷凍パンの配達を手掛けるパンフォーユー(群馬県)によるサービスを活用した。

 市は「パンのまち」の新しい事業として広めたい考え。