神戸市広報課の「軽い」(笑)、リリースから。
~
【新神戸駅前が生まれ変わります】
JR新神戸駅は、令和4年3月に開業50年を迎えます
開業当時は、モーターリゼーションの最盛期を迎え、マイカー利用を前提とした機能配置となっていました。現在の駅前広場のレイアウトも当時からほぼ変わりません
そんな新神戸駅前と生田川公園を『山と街をつなぐ「新神戸ハーブガーデン」』をデザインのコンセプトに再整備を行います
フラワーロード起終点と山への玄関口であるJR新神戸駅前広場が、花と緑があふれるまちのエントランスとなり、特徴的な地域のアウトドア・リビングとして、神戸の新しい「顔」になります!!
令和7年5月から開催される大阪・関西万博に向けて、令和6年度末の供用開始を目指します
生まれ変わる新神戸駅前をお楽しみに
シンボル空間
①改札口南側
ハーブの花々が鏡面の屋根、壁に映り込む花のゲート越しに神戸の街を見ることができるハーブゲートを設置
ハーブゲートにより神戸の街に降り立った瞬間が心に残るものとなるよう、来街者をお出迎えし、ゲートをくぐって新神戸ハーブガーデンへ誘います~♬+。
②新設デッキ上
ハーブテラスとして、地元主催のマルシェなど、多様なイペントが行える広場とします
また、駅舎内店舗やキッチンカーなどの屋外席としての利用が可能な場とすることで、来街者だけでなく、日常の滞留テラスとしての機能を充実させます
また、連続する植栽帯の照明や、ルーバーに照明を設置することで光のスポット空間を創出し、バリアフリールートも含めた安心安全で印象的な夜間景観を生み出します
③生田川公園
湧水を活用した親水広場をリニューアルし、連翼亭など今ある資源を活かした親水空間や既存のサクラを活用し、水と一体となった景色を創出することで、サクラの名所としてより親しまれる空間にします
詳しくは▼
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/50615/20220128.pdf
新神戸駅前開発、三宮との導線、地下鉄新神戸駅への導線等、課題散漫ですが・・・観光客が、新神戸駅から降りて、「えっ?これが神戸」って、思われないような駅づくりには期待したい。