デス・メタル。 | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

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誠意・敬意・熱意をモットーに、希望の種を蒔き続けています。
大石欣則

ARCH ENEMY アーチ・エネミー」に、再度ハマっている。

 

カーカス及びカーネイジマイケル・アモット(G)とカーネイジのバンドメイトだったヨハン・リーヴァ(Vo)、そしてマイケルの弟であるクリストファー・アモット(G)を中心に結成される。デスメタルに非常に高い叙情性を有するメロディを導入した音楽を特徴とする。また2001年にボーカリストが男性から女性に替わり、デスメタルシーンにおける女性ミュージシャンの活躍の場の拡大に大きく貢献した[3]

初期の編成は流動的であったが、2001年以降は安定したラインナップを保っていた。しかし、2005年に弟クリストファーが突如脱退。以降、度々ギタリストの交代劇が起きている[4]

世界的にバンドの人気が拡大したのはアンジェラ加入以降で、それ以前については日本は例外として世界的にはあまり知られていない。現在でも彼らにとって最も大きな市場は日本。日本以外ではフランスでも人気が高く、『ウォー・エターナル』ヨーロッパツアーで、彼らが最も多く公演を行った国がフランスである。

バンド名

バンド名の読み方に関してはアーチ・エネミーが本来の英単語の発音に近く、バンドメンバーも本来の英単語のように発音しているが、日本でのレーベルであったトイズファクトリーは日本での読みをデビュー当初アーク・エネミーと表記した為、日本ではアーチ・エネミーとアーク・エネミーの二種類の呼び方が存在している。8thアルバム『KHAOS LEGIONS (ケイオス・リージョンズ)』から、アーチ・エネミーが日本盤でも用いられるようになった為[5]、この項でも、アーチ・エネミーと呼ぶ。

音楽ジャーナリストの酒井康は、「アーク」を誤りとして批判したこともあり、自身がDJを務めていたラジオ等では一貫して「アーチ・エネミー」と呼んでいた。

archenemy」は「サタン」の意味で、本来は一語である。