神戸市の兵庫、長田、須磨区における中核病院である神戸市立医療センター西市民病院(長田区一番町2)の再整備方針案が4日、明らかとなった。
JR新長田駅から徒歩3分という交通利便性の高い若松公園への移転に、市民は「便利になる」「活性化される」と期待する。
一方で、阪神・淡路大震災以降、地域のにぎわい創出に取り組んできた関係者からは「もっと早くしてほしかった」との受け止めも聞かれた。
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近くの大正筋商店街で茶販売店を営む男性(72)は「便利になるし、長い目で見ればいいこと」と評価しつつ、2029年度開院予定との方針案に「震災後苦しんできた商売人は皆高齢化している。『8年後、にぎわう』と言われても」とこぼす。
若松公園でイベント開催などに取り組んできたNPO法人「KOBE鉄人PROJECT」の岡田誠司事務局長(62)は「もっと早くできなかったのかという思いはあるが、病院ができるのは住民にとっては安心」と指摘。
その上で「入院している人の横で、音楽を流したり、ビアガーデンを開いたりするのはどうか。
イベントの在り方も考えないといけない」と話していた。
違うんだよね・・・💦
場所が。
震災以降、空き床だらけの新長田南側に必要なんだよね。
駅前に病院ができて、駅前がにぎわうも、パラシュート型消費で、一点だけ。
六軒道商店街など、本来の新長田が賑わうには、ほど遠い。
ならば、ずっと提案してきた、空き床だらけのアスタ周辺を空き床だけ集約して、病院機能を集約するべき。
建物を建てるだけで、まちの活性化ができると、ずっと思い続けている、旧態依然たる体質。」
まさに、重厚長大産業から支持を受けている、久元市政そのもの。
鉄人プロジェクトの闇も、結局暴かないで・・・インタビューまでしてる無様な地元紙。