「維新が嫌い」といえば良いのに。 | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

誠意・敬意・熱意をモットーに、希望の種を蒔き続けています。
大石欣則

お利口さん過ぎて、言っていることが判らないのです、神戸市長。

二重行政解消のため、都構想がダメで、特別自治市が良い理由が(-_-;)

維新が嫌い」と、素直に言えば解るのに。

道州制からの都構想、賛成します。

https://hisamoto-kizo.com/mailmag/vol42/#column1

県市協調の実を挙げる〜

大阪都構想の是非を問う住民投票が、いよいよ11月1日に実施されます。

伝統ある大都市、大阪市がいよいよ解体され、

廃止されることになるのかについて大きな関心が集まっています。

神戸市は古くから大阪市と密接な関係があります。

私は長く地方自治制度の企画立案に携わってきた者として、

その帰趨に大きな関心を寄せてきました。

大阪市民がどのような判断をするのか、注目されます。

大阪都構想は、大阪市を廃止し、4つの特別区を設置しようとする構想です。

地方自治法に規定されている特別区の制度は、東京23区にしか適用されません。

これをほかの地域にも適用するため、2012年に

「大都市地域における特別区の設置に関する法律」が制定されました。

この法律は、単独で200万人以上の人口を擁する横浜市、名古屋市および大阪市、

そして、隣接市町村を含めれば200万以上となる札幌市、さいたま市、千葉市、

川崎市、京都市、堺市、神戸市を含む市町村が対象となります。

つまり、神戸市もこの法律の手続きを踏めば、解体・廃止されることがあり得るということです。

指定都市を廃止し、特別区を設置できるようにしたのは、

道府県と指定都市の間に存在する二重行政を解消するためだとされています。

広域自治体である道府県が、指定都市の仕事のうち広域的な効果を持つ分野を

一元的に担うことになれば、二重行政が抜本的に解消されると考えられたからです。