削減なんて、する気ないでしょ? | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

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大石欣則

同志、香川しんじ神戸市議より・・・

神戸市会議員の報酬削減、否決ではなく…継続審議!

市議会議員の報酬2割カットの条例案について、昨日の総務財政委員会で審議されましたが、結果として継続審議(賛成でも反対でもない)になりました。

総務財政委員会は12人の議員で構成されており、賛成したのは維新、共産、つなぐ、無所属平野章三議員の5人、継続審議(賛成でも反対でもない)を求めたのは、自民、公明、市民連合(立憲民主系)の7人。

残念な結果になりましたが、今回の件でいろんなことが分かりました。

 

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う神戸市の財政負担を軽減するため、1年間の議員報酬を2割削減する議員提出の条例案が19日、市会総務財政委員会(12人)で審議された。提出した維新など3会派と無所属の計5人が賛成したが、「熟議が必要だ」とする自民、公明など継続審査を求める声が多数を占めたため、閉会後も総務財政委で議論することになった。(石沢菜々子)

 条例案は、維新と共創・国民民主の2会派とつなぐ会派の一部議員の計14議員が提案した。神戸市議の月額報酬は93万円。全69市議の議員報酬を7月から来年6月まで2割削減する内容で、削減総額は約1億5600万円を見込む。

 

https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202006/0013438742.shtml

 

 

かつて、大石らみんなの党神戸市会議員団も同様の議員条例提案(議員報酬削減、議員定数削減)を提出しましたが、審議すらされず・・・・玉砕でした。

https://ameblo.jp/lovekobe0814/entry-11284574848.html