地場産放置。 | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

誠意・敬意・熱意をモットーに、希望の種を蒔き続けています。
大石欣則

神戸の地場産業「神戸洋家具」があるのに、放置され・・・良い取り組みも台無しに。

神戸市営地下鉄西神・山手線の車両で使用されていたシートが、1脚30万円のソファとして販売されている。車両更新に伴い不要になった座席を再利用し、限定30脚を製作。市交通局は「地下鉄にゆかりのある品としてだけでなく、高級家具としても魅力がある」とPRする。

 同局は2018年度から5年間で、西神・山手線の全28編成(1編成6両)を新型車両に置き換える。緑色(通常座席)とオレンジ色(優先座席)のシートは廃棄予定だったが、再利用のアイデアとして、車両解体を請け負う三洋商事(東京)がソファ化を提案した。

 シートは、状態がいい緑17脚、オレンジ13脚を選び、木製の手すりなどを付けた。幅210センチ、奥行き65センチ、高さ80センチで、大人4人が座れる程度の大きさ。見本として各色1脚を3月末まで名谷駅改札内に展示しており、座り心地を確かめることもできる。

 販売は先着で、消費税や送料は別途必要。三洋商事のグループ会社「Sanyoトラフィコ」(大阪府東大阪市)のホームページから申し込む。売り上げの一部は神戸市にも入る。同社TEL072・961・7900

https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202003/0013182629.shtml

 

神戸洋家具

https://www.city.kobe.lg.jp/a96559/kanko/fashion/kobeyohfuku.html