16年間の投資に見合う結果、これからですが・・・まずは、三木谷会長に感謝。
16年前に私財等を投じて、ヴィッセル神戸を救済し、独裁と言われながらも、存続してくれた。
白黒ユニフォームから、クリムゾンレッドに変える、クラブのリブランディング時には、古いサポーターから大ブーイングを受けたが、ボクは大賛成側に就いた。
白黒時代の最後に、トルコの貴公子「イルハン・マンスズ」を呼び、話題をさらうなど、ワクワクするドキドキ(笑)クラブ運営も。
まずは、天皇杯優勝、おめでとうございます。
ヴィッセルは発足後、神戸市の出資などで運営されていたが、観客動員数の低迷などで赤字続き。2003年、当時のクラブ幹部から三木谷会長に営業譲渡の打診があった。
「今だから言えるが、引き受ける気はなかった。だけど『引き受けないとどうなるの』と聞くと、『消滅します』と。さすがに忍びない。お金も大量に損すると分かっていたが、引き受けた」
自身の個人資産管理会社が経営権を引き継ぎ、私財も投じた。選手補強や監督人事で支出が膨らみ続け、06年には累積赤字約29億円を個人で補填。総工費2億3千万円を投じ、育成組織の高校生らが使う選手寮「三木谷ハウス」も建てた。2度のJ2降格を経て、15年に楽天の完全子会社に移行すると、豊富な資金力で、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35)ら大物を迎え入れた。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/vissel/202001/0013005400.shtml