【安岡正篤先生の言葉】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%B2%A1%E6%AD%A3%E7%AF%A4
◆化する◆
『淮南子』(えなんじ)に、
「蘧伯玉(きょはくぎょく)、行年五十にして...
四十九年の非を知り、六十にして六十化す」
という名言がある。
これは人間に通じて来ないとわからない。
年をとるにつれて身に沁(し)む言葉だ。
人間は五十歳にもなれば、或る程度人生の結論に達する。
と同時に、心のどこかに自らを恕(ゆる)す、
肯定しようとする意志が働く。
その時に「五十にして四十九年の非を知る」、今までの自己を一度否定することは、これは非常に難しいことだ。
だが、過去の非を知り、自分が自分に結論を下すということは、新たにそこでやり直すことだ。
五十になってやり直し、六十になればなっただけまた変化する。
人間はいくつになっても新鮮溌剌(はつらつ)、維新してゆくことが大切だ。
大石よしのり応援プロジェクト」を、神戸活性化の為のプロジェクトに昇華させていただきます。
神戸志民党のキャッチフレーズ(大石考案)、「神戸のことは、神戸で決める」をそのまま取り・・・新たなステージに。