http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201503/0007814773.shtml
阪神元町駅（神戸市中央区）に隣接する飲食店街「有楽名店街」について、貸主の阪神電気鉄道が２０１６年３月末で閉鎖を決めたことが１２日、分かった。火災発生時などの安全確保が理由だが、店主らは営業の継続を同社などに求めている。
同社によると、名店街は１９４７年１月、地下通路の開通に伴って「阪神メトロ街」として開業。５９年に現在の「有楽名店街」に名称変更し、住民や仕事帰りの会社員らに親しまれてきた。現在、５１区画のうち、居酒屋やスナック、理容店など３９店舗が営業しているという。
閉鎖の理由として、同社は「通路が東西に長く、火災発生時の安全確保が長年課題だった。これまで消防にも相談していたが、大量に煙が出る火災が発生した場合、商店主や利用客の安全に支障が出ると判断した」と説明。閉鎖後の活用などについては「全く未定」としている。
同社は昨年１１月以降、説明会を開くなどして店主らに理解を求めているが、店主らでつくる「有楽名店会」は営業の継続を要望。３月１０日付で神戸市会議長にも陳情書を出し、閉鎖の撤回を求めている。
以上
学生時代お世話になった、廉価な散髪屋さんも。
http://www.eonet.ne.jp/~kobe-mati/yuraku/yuraku.htm
この閉鎖中止を求めた商店主の方々からの陳情がありました（３月１８日、産業振興局）。
当局の答弁は、「建築基準法上の既存不適格として、閉鎖を認めざるえない」と。 また、「産業振興局としては、産業振興に関わる部分でサポートします」と。
これに、
ときました。
「他人行儀！
既存不適格なのは致し方ないにせよ、そもそもこの陳情がこの産業振興局に持ってこられたのが間違いだったかのような答弁。
かけがえのない産業振興局が、そんな対応であれば、この街はどうなるんだ。
阪神電鉄の言いなり、鉄軌道会社はまちづくりの中心でもある。
住宅都市局と一緒になって、代替案なりを示していく交渉をしていくべきだ。
まるで・・・住宅都市局か、阪神電鉄の答弁のようだ。
悲痛な叫び・・・商店街、ひとつの街が無くなる危惧。
三宮都心再整備が予算に計上され、スクラップ＆ビルドをなされ、新しいまちを創っていく。
神戸の戦後を支えた、あの街が無くなるのは・・・産業振興局としての答弁では全くダメ！」
同様の意見が３会派からなされ、産業振興局としては、今後 阪神電鉄に前向きな交渉を行うと答弁を得ました。
よって、審査は「打ち切り」となりました。
委員会が当局を動かした一日でした。
須磨区選出議員団（立候補表明者含む）による、駅立ち調整ができています。
現在は、その通りに早朝駅だちさせていただいています（概ね６：３０～８：１５AM）。 天候、体調により中止、短縮する場合があります。
３月１９日（木） JR須磨海浜公園駅
３月２０日（金） 山陽須磨寺駅
３月２３日（月） 地下鉄妙法寺駅北側
→ ９：００～１７：００ 須磨区内街宣活動（党の街宣車）
３月２４日（火） 山陽東須磨駅
３月２５日（水） JR鷹取駅北側（南側は、すぎはら秀幸）
３月２６日（木） 山陽月見山駅
３月２７日（金） 山陽・地下鉄板宿駅
少しのお時間でも結構ですので、サポート頂けますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
大石よしのり応援プロジェクト、更新しています。
