昨日、須磨区役所4階多目的会議室で開催された、須磨区役所主催の「武庫離宮造営100年記念~須磨区歴史講演会」で、作家の玉岡かおるさんの講演「「海辺の高台に花開く別荘文化」を拝聴してきました。
「須磨の由来は、六甲山地西端の鉢伏山等が海に迫る平地の<スミ>であったこと、これらの山々の西を流れる境川が古来より摂津・播磨の国境であったことから、畿内のスミがなまって、<スマ>になり、その後様々な漢字が充てられたあと、<須磨>となった。
この歴史的背景、神戸の中の須磨の位置を頭に入れて・・・1000年前に遡る」と始まりました。
やまとことば・・・和歌に謳われる須磨の時代背景や情景、そして近代には馬車が通るようになった背景と道路計画も講演の中で触れられました。
時折、政治談議も・・・イヤミではなく、頷けるウイットに富んだ感じで。
あっと言う間の二時間弱でした。
今日は5:00AMから朝起き会、板宿駅だち後に、役所に。
明日は・・・予算特別委員会の消防局審査です。