任命責任と。 | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

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誠意・敬意・熱意をモットーに、希望の種を蒔き続けています。
大石欣則

 12月5日の神戸市会本会議一般質問で、共産党の山本じゅんじ 議員の質問。
 神戸市が採用した民間人、IT系の推進に関わる統括責任者である、CIO補佐官が傷害事件を起こし辞職した件
 http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2013/11/20131129040501.html

 そもそも公募ではなく、知人からの紹介であったことと、採用責任と癒着を問うものでした

 この紹介者が、神戸市を主たる取引業者としているIT会社 の社長であり、先の神戸市長選挙で久元陣営の幹部、そして数々のイベントの実行メンバーでもあります。

 47ニュースより ↓

http://www.47news.jp/localnews/hyogo/2014/11/post_20141106201531.html

 神戸市は6日、民間から採用した「情報化統括責任者(CIO)補佐官」が傷害罪で罰金20万円の略式命令を受けたとして、地方自治法施行規定に基づき、けん責の懲戒処分にした。補佐官は同日付で辞任した。 IT関連会社「ケルトコーポレーション」(東京)社長の釣文男氏(57)。庁内システムの効率化やITを活用した業務改善を専門的な立場から推進してもらおうと、同市が昨年12月に非常勤の嘱託職員として採用した。 同市によると、釣氏は社内でトラブルになった男性社員の腕にけがを負わせ、先月末にCIO補佐官の辞職を申し出た。

 期待が大きかっただけに、内輪からの紹介での任命責任は大きい。

 既得権渦巻く中に、火中の栗を拾うような指摘でした。


 本会議の録画中継もアップされました。 ↓

 http://www.kensakusystem.jp/kobeshikai/index.html

http://www.kensakusystem.jp/kobeshikai/cgi-bin4/ResultFrame.exe?Code=er4aoiottgw2naeckt





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