消滅可能性都市？

須磨区が消滅する？
人口減少問題に取り組む有識者会議を神戸市が設置へ
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140522/wlf14052211070008-n1.htm

2014.5.22 11:07 　産経新聞より

　研究機関、日本創成会議が発表した人口試算結果で「消滅可能性都市」に須磨区が含まれた神戸市は、市内の人口減少問題について議論する有識者会議を６月に設置すると発表した。市は来年３月までに意見をとりまとめ、来年度以降の政策展開に生かすという。

　民間有識者らによる研究機関「日本創成会議」の人口減少問題検討分科会が発表した試算では、２０４０（平成５２）年の２０～３０代の女性の数が２０１０（同２２）年の半分以下に減る自治体「消滅可能性都市」は全国の４９・８％に当たる８９６市区町村に上る。この中に須磨区も含まれた。

　神戸市では、平成７年の阪神大震災以降、人口増加が続いてきたが、２４、２５年度は連続で人口が減少している。

　有識者会議は、神戸大の中川聡史准教授（人口地理学）を座長とし、社会学やまちづくりの専門家などで構成。市の人口動態や将来の人口構成の変化などを分析し、まちづくりのあり方などを検討するという。

　久元喜造市長は「神戸市では、東部などに人口が集中する一方、西、北区の集落が消滅していく可能性もある。自治体として対応を考えていかなければならない」と話した。

　以上

　もちろん須磨区選出市会議員としてはショックな現状でもあり、何とか阻止しないといけません。

　４０年前のニュータウンも、既に「オールドタウン化対策」を余儀なくされています。

　また人口統計上の選挙区調整では来期須磨区が一議席減少となる可能性も示唆提案され、現職ベテラン議員は戦々恐々と。
　