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誠意・敬意・熱意をモットーに、希望の種を蒔き続けています。
大石欣則

 西宮市に次いで、次は加古川市長選挙。


 しがらみを断ち切って、市政を市民の手に取り戻せるか?


12年ぶり選挙戦へ5人が名乗り 加古川市長選
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201404/0006881970.shtml

 12年ぶりの選挙戦が確実視される加古川市長選(6月22日投開票)まで2カ月となった。3期12年を務めた樽本庄一市長(73)の退任に伴い、すでに新人5人が立候補へ名乗りを上げた。樽本氏から後継として指名された前市教育長や、兵庫県議、元衆院議員ら多彩な顔ぶれが並び、激戦が予想される。

 人口が急増した高度経済成長期の市長選は課題山積で争点が多様化し、毎回4~5人が立候補。当落の差が数千票の接戦が続いた。

 だが、中田敬次市長(74~86年)が初当選した選挙を最後に候補者の乱立は収束した。市会、経済界、住民団体などが結束し、候補者の一本化を進めてきたからだ。関係者は「市政運営にしこりを残さないための知恵」と説明する。

 しかし、今回は異なる様相をみせる。樽本氏は、市民病院の新統合病院建設をめぐる贈収賄事件で市幹部が逮捕・起訴されたのを受け、市役所から後継となる立候補者を出せないと判断。経済界に人材を求めたが見つからず、人選は難航。前市教育長の石堂求氏(62)に白羽の矢が立ったのは昨年11月だった。

 市職員として教育、総務、企画などで40年の経験を持つが、陣営幹部は「知名度への懸念がある」と話す。

 一方、県議の三戸政和氏(35)と、元衆院議員の岡田康裕氏(38)が相次いで立候補を表明。それぞれ県議選、衆院選で公認を受けた民主党の離党後、初の選挙となる。関係者の間では「2人で票の食い合いになる」との観測は根強く、労組などの組織票や無党派層をどう取り込むか注目される。

 市民団体代表の岸本勝氏(66)、元市職員の東田巧氏(57)も名乗りを上げており、「票が分散化され、これまでで最も激戦となる」との声も上がる。

    ◇

 樽本市政の継承・発展を掲げる石堂氏。岡田氏は市民、民間企業に開かれた市政を掲げ、三戸氏は不祥事の続く市の体質転換を訴える。岸本氏は市民病院の新統合病院建設に反対し、東田氏は東播の市町合併による市政の効率化を掲げる。

 ある労組幹部は「“官民”の対立構図はあるが、市を二分する政策的な争点はない」と指摘。「市の課題や将来像をうまく提示し、共感を得ることがポイントでは」と話す。

 16日の立候補予定者説明会には表明済みの5陣営が出席。全員が立てば、過去最多の1974年選挙に並ぶ。




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