本意ではないです(>_<)
第三極の力を一つに!!
既得権と闘う
その為の条件があるだけ・・・です。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201305/0006013204.shtml
日本維新の会とみんなの党との選挙協力解消が、兵庫でも参院選に影響しそうだ。兵庫選挙区（改選数２）では両党の「すみ分け」で維新が候補者を擁立する予定だが、支援を受けられなくなる維新だけでなく、みんなにとっても新たな候補探しは難しく戸惑いが広がる。見込まれる投開票日まで約２カ月。両党関係者は展望を見いだせずにいる。（黒田勝俊、山本哲志、岡西篤志）
「世間をお騒がせしております」。２１日朝、神戸市内の駅前で、維新から立候補を予定する清水貴之氏（３８）が頭を下げた。
足早に過ぎ去る通勤客に交じり、立ち止まって橋下徹共同代表の慰安婦発言をとがめる人も。昨年の衆院選にも挑戦したが、「反応が全く違う。逆風を肌で感じる」と漏らし、「みんなの党の支援まで失うとは」とショックを隠せない。
清水氏はこの５日前、維新県総支部代表の新原秀人衆院議員らとともに、みんなの党神戸市議団を訪ね、参院選での協力を取り付けたばかり。神戸市会では、維新の市議は１人しかいないが、みんなは７人。広い選挙区を戦うにはみんなの組織力が不可欠だ。
みんなの市議の１人は「支援者宅にポスターを張り始めたが、やむなくはがした」と明かす。
みんなの側にとっても、ここにきての方針転換は予期せぬ事態だ。兵庫では前回参院選の選挙区で敗れたものの、４１万票以上を集め、昨年末の衆院選では２人が比例復活し着実に国政の足場を築いた。今夏の参院選を「天王山の戦い」（渡辺喜美代表）と位置付けるだけに、衆院議員らは複雑な心境をのぞかせる。
畠中光成氏は「歴史認識が大きく異なる以上、協力解消は仕方ない」としつつも「参院選は比例で候補を立てるが、有利か不利かと言われれば不利。結果的に自民を利することになる」。兵庫選挙区での候補擁立について、井坂信彦氏は「党からの指示はなく白紙。可能性はゼロではないが、現実的には厳しい」という。
一方、にわかに活気づくのが、劣勢を強いられている民主。兵庫選挙区では辻泰弘氏（５７）の擁立を決めている。県連の藤井訓博（さとひろ）幹事長は「選挙協力の解消は大きい」と、両党の決裂を追い風ととらえ「批判に終始せず、今こそ政策を訴えなければ」と気を引き締める。
同選挙区ではほかに、自民の鴻池祥肇（よしただ）氏（７２）、共産の金田峰生氏（４７）、緑の党の松本なみほ氏（３８）、幸福の湊侑子氏（３０）が立候補を予定している。
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神戸市会議員
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