回答と。 | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

誠意・敬意・熱意をモットーに、希望の種を蒔き続けています。
大石欣則

 昨日の神戸市会本会議、平成25年度当初予算に関する、みんなの党神戸市会議員団政調会長 かわなみ議員の質問に対して。


1.地方公務員給与の削減について

→ 国の「国家公務員の給与削減」の方針はあるが、地方公務員法を無視した、国からの「押し付け」には抵抗。

 これまでも給与の削減と人員の削減を、神戸市として実行してきた。

 あくまでも、国の突然の方針には、「地方分権」とは逆行している。

 現在の神戸市の予算には、もちろん反映していない。

 退職手当の見直しについては、勤務条件も異なり、駆け込み需要が行われないような事態は避ける。

 他都市の状況や、安定した市民サービスの提供を鑑み、対応が遅れているとは思えない。


2.外郭団体について

→ OM神戸と海上アクセスの統合については、単体事業で採算を考えるのではなく、全体で考えるべく、「あり方検討会」でも進言された。

 事業連携が可能であると判断した。

 メリットは、執行体制の見直し、経費削減、効率化はもちろんのこと、臨海部のまちの活性化に寄与する。

 海上アクセスについては、民事再生でリセットされている。

 水ビジネスについては、ベトナムでの安定的な水の供給を目指した、SPCの設立を前提に、JICAの調査費を使い、進めていく。

 国際貢献、神戸経済の活性化、技術発展、神戸全体のPRも図る。

 収益も期待もでき、市民利益にもつながる。 

 官民公が取り組む、全国初の事業。


3.プライマリーバランスについて

→ プライマリーバランスの黒字化は、281億円を計上し、市債残高の減少も伴っている。 


4.脱原発について

→ 中長期的に「脱原発」を進める。

 関西電力の株主総会では、原発依存からの脱却の提案をしたが、否決。

 神戸市と意思疎通をしながら、進めていくことは確約。

 代替電源の確保により、早期に「脱原発」を進めるように進言。

 地熱、バイオマスなどの再生可能エネルギーの推進も図る。

 株式の売却については、市として電力事業をした対価としての株式なので、売却するつもりはなし。


5.神戸空港のあり方について

→ 今年度に入っての減少が続いているが、関空のLCCの影響も否めない。

 とは言え、都心の空港であることのアクセス性、駐車場の廉価性は魅力だ。

 LCCを導入している空港には見られないメリットを訴える。

 運用時間の延長、発着枠の拡大等、更なる利便性の向上を図る。


6.区長公募について

→ 区役所が市民に最も身近な存在。

 区長自ら予算要求ができる等、区長権限の拡充は図っている。

 公募は、現在は考えていない。


7.地域中小企業外国出願支援事業について

→ 特許庁とのパイプとなる、兵庫県のNIRO がある。

 補助金の交付もあるが、中小企業出願支援事業を活用して・・・NIROがこの特許庁の仕組みを活用していけるように働きかける。http://www.niro.or.jp/index.php



神戸は、きっともっとずっと素敵になる。希望の種まきから、水やり、そして収穫へ。
 


神戸は、きっともっとずっと素敵になるメラメラ

希望の種まきから、水やり、そして収穫へ薔薇
神戸市会議員
みんなの党神戸市会議員団 団長

http://www.minna-kobe.org/
大石よしのり応援プロジェクト ↓
http://www.oishikobe.com/
oishi@kashino.net
FACEBOOK公式ページ
http://www.facebook.com/oishikobe
大石よしのり広聴事務所
〒654-0025

神戸市須磨区寺田町2-1-14-308
TEL/FAX 078-735-1337(イザミンナ)


ペタしてね