ビッグデータ、オープンデータ。 | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

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誠意・敬意・熱意をモットーに、希望の種を蒔き続けています。
大石欣則

 昨日の神戸市会都市防災委員会で、「災害時の要援護者への支援に関する条例」の審査で、質疑させていただいたのですが・・・どうも当局は、「ピン」と来られていないようでした。

 要は個人情報との関係もありますので、いささかの懸念はありますが、防災福祉コミュニティやら民生委員の方が保有している名簿と、行政の保有している名簿の合致やフレッシュさ、そして緊急時、災害時の情報の提供と共有・発信について・・・いつまでも紙ベースではなく、行政の保有するデータを、インターネット(データセンター)を介しての仕組みに切り替えていくべきだという提案。


一部、みんなの党神戸市会議員、高山こういち議員の資料をコピペしています。

*2011年08月12日、みんなの党神戸市会議員団会派全員で視察した兵庫県三木市の事例では、大学との連携でITを活用した取り組みがなされている状況を導入するしないは、別に神戸市内の各地域住民も情報として共有しているべきだと思うが神戸市はどう考えるか。


要介護者情報を手助けをする側が、頭の中や経験、紙ベースで災害時の状況をシミュレートし、支え合いが可能かどうか、どのようなルート避難するか、などを想定しているようである。
それも有効だが、個人情報を電子データすることによる効果を神戸市としてどの様に考えているか。

*武雄市、千葉市、奈良市及び福岡市が、具体的な事業展開に向けて、ビッグデータ・オープンデータの活用を検討・推進する協議会を設置することになったそうである。
「ビッグデータ・オープンデータ活用推進協議会(仮称)」、こうした取り組みをご存知か?
 神戸市としてビッグデータ・オープンデータの活用に関して現状、何らかの取り組みをされているのであればお聞かせいただきたい。

関連資料:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/denshigyousei/dai24/siryou2_2.pdf
ビッグデータ
従来のデータベース管理システムなどでは記録や保管、解析が難しいような巨大なデータ群。明確な定義があるわけではなく、企業向け情報システムメーカーのマーケティング用語として多用されている。
多くの場合、ビッグデータとは単に量が多いだけでなく、様々な種類・形式が含まれる非構造化データ・非定型的データであり、さらに、日々膨大に生成・記録される時系列性・リアルタイム性のあるようなものを指すことが多い。今までは管理しきれないため見過ごされてきたそのようなデータ群を記録・保管して即座に解析することで、ビジネスや社会に有用な知見を得たり、これまでにないような新たな仕組みやシステムを産み出す可能性が高まるとされている。

オープンデータ
特定のデータが、一切の著作権、特許などの制御メカニズムの制限なしで、全ての人が望むように利用・再掲載できるような形で入手できるべきであるというアイデアである。従うべき決まりは「作者のクレジットを残す」あるいは「同じ条件で配布する」程度。



 いずれも、早急には導入や研鑽を積んでいく気配は無いようです。

 先進事例を、神戸市から創る、発信するのは、非常に大事だと思います。


神戸は、きっともっとずっと素敵になる。希望の種まきから、水やり、そして収穫へ。

神戸は、きっともっとずっと素敵になる。希望の種まきから、水やり、そして収穫へ。

神戸は、きっともっとずっと素敵になるメラメラ

希望の種まきから、水やり、そして収穫へ薔薇
神戸市会議員 
みんなの党神戸市会議員団 団長

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