第三極。 | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

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誠意・敬意・熱意をモットーに、希望の種を蒔き続けています。
大石欣則

神戸新聞Webニュースより

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201211/0005559193.shtml

 「脱原発」を掲げ、滋賀県の嘉田由紀子知事が結党を表明した「日本未来の党」。第三極の新たな結集に、兵庫県内で脱原発を訴える市民団体は「原発を選挙の争点に」と期待を込めた。一方、衆院選公示を目前にした他陣営は情勢の変化に神経をとがらせる。


 兵庫3区(神戸市須磨、垂水区)で「国民の生活が第一」から立候補を表明していた女性新人(35)。突然の解党、新党合流方針にも「脱原発などの実現へ、さまざまな立場の人が連帯するのは有効」と前向きに受け止める。

 ただ、急な「党名変更」で、刷り上がったばかりのポスター千部、はがき約5万枚、県選管への届け出書類や団体への推薦依頼書もすべて作り直さなければならなくなった。陣営は「今でも準備が間に合うかぎりぎりなのに」とこぼす。

 同選挙区は、民主、自民、共産の公認候補予定者に、複数の第三極、無所属など計7人が争う県内最大の激戦区。同区で日本維新の会から立つ元県議(50)は「脱原発だけで一緒になっても、根本の考え方が違う人ばかり。維新が『野合』と批判されるなら、この勢力も同じではないか」と“後発組”を批判。「情勢変化を見極めたい」と警戒する。

 みんなの党の大石欣則神戸市議団団長は「第三極の旗さえ掲げれば注目されるムードに違和感を覚える」と相次ぐ離合集散に苦言を呈し、「もともとの第三極は、みんなの党」とアピールした。

 「脱原発」を掲げる社民党の北上哲仁県連幹事長は「本気で脱原発を目指しているのか、単なる選挙互助会なのか見定める必要がある」と連携には慎重な姿勢を示した。

 自民党県連幹部は「嘉田知事の統治能力は未知数で、小沢一郎さんに担がれているだけでは。選挙情勢に影響はない」と冷ややかだ。

 脱原発を訴える市民団体「さよなら原発神戸アクション」世話人の高橋秀典さん(54)=神戸市=は「脱原発が大きな争点に浮上する」と期待。「強いリーダーを選ぶことばかりでなく、命と暮らしを守る視点こそ第三極は大事にしてほしい」と話す。


◆国政に一石/職辞すべき 県内首長ら

 嘉田由紀子滋賀県知事の新党結成表明を受け、兵庫県内の首長から期待と懸念の声が上がった。

 嘉田知事が主宰する政治塾の講師を務めるなど関係が深い稲村和美・尼崎市長は「知事を辞めずに、国政に一石を投じることができる新しい時代が来た」と評価する。

 「ここで立ち上がらないと、福島の原発事故から何も学んでいないことになるとの強烈な危機感があったのだろう」と推し量り、「首長としての実績から、原発問題にも感情論ではなく実務的に取り組んでもらえるのでは」と期待を込めた。

 関西広域連合で原発再稼働問題などにともに取り組んだ井戸敏三兵庫県知事は26日の会見で、知事が政党代表を兼ねることに「政党活動を通じて地方から国に意見を言うことは、政策実現の一つの選択肢になる」と理解を示した。一方、神戸市の矢田立郎市長は「あくまで個々人の判断」としながらも「首長の職は、そんなに軽いものではない。国政に関わるのならば職を辞し、あらためて臨むべきと私は思う」と述べた。


「神戸は、きっともっとずっと素敵になる。」

神戸は、きっともっとずっと素敵になるメラメラ
神戸市会議員 
みんなの党神戸市会議員団 団長

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