都市防災視察二日目。 | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

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誠意・敬意・熱意をモットーに、希望の種を蒔き続けています。
大石欣則

宮城県震災復興計画

基本理念

1・災害に強く安心して暮らせるまちづくり

2・県民一人ひとりが復興の主体・総力を結集した復興

3・「復旧」にとどまらない抜本的な「再構築」

4・現代社会の課題を解決する先進的な地域づくり

5・壊滅的な被害からの復興モデルの構築


具体的な取り組み

*高台移転、職住分離

*多重防御による大津波対策

*安全な避難場所と避難経路の確保

*まちづくり支援

*まちづくりプロセスの確立

*「命の道」となる道路の整備促進


 以上を、説明を受けました。

 ある意味、県=統治機構として、指針を示し、各市へこの計画を投下していくカタチになるんでしょう。



名取市震災復興計画

 想定外の津波に対応するノウハウも、即断もできず・・・。

 ただ、いち早く神戸市や自衛隊が現地に入り、名取市長とともに災害対策本部を設置した中で、イニシャティブを取った。このことが、早期の対応や復旧復興に役立った。


「神戸は、きっともっとずっと素敵になる。」

名取市長、市会議長もお越しくださいました。


復興を果たす上で取り組むべき課題

*災害への対応力を高め、健やかで安心感のある暮らしを回復させる。

*コミュニティの絆を強化し、市民力を結集したまちづくりを展開する。

*産業基盤・地域資源のスピード感ある復旧と事業展開で活力と雇用を創出する。

*チャレンジ精神に富んだ連携で、地域の新しい魅力や元気を次代に継承・発展させる。

*次代の社会的要請に応え、多世代が安心して暮らす新たな生活舞台をつくる。


閖上(ゆりあげ)地区の復興について


 大津波を受け、壊滅したまちを、視察。



「神戸は、きっともっとずっと素敵になる。」

電柱には、波の到達した目印が。

「神戸は、きっともっとずっと素敵になる。」
盛り土をして、危険回避を高める計画。
「神戸は、きっともっとずっと素敵になる。」
現地の盛り土のモデル、3~4メートルを盛る。
「神戸は、きっともっとずっと素敵になる。」

「神戸は、きっともっとずっと素敵になる。」

「神戸は、きっともっとずっと素敵になる。」
壊滅したまち。


 復興どころか、復旧の道のりも遠い。

 神戸市から派遣されている職員の方々も一生懸命になり、サポートをしてくださいっています。

 誇らしい。

 末永い支援と、自立を目指して。


「神戸は、きっともっとずっと素敵になる。」


神戸は、きっともっとずっと素敵になるメラメラ
神戸市会議員 

みんなの党神戸市会議員団 団長

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