覚悟の集団、みんなの党、江田幹事長より
皆さん、こんにちは!
幹事長の江田憲司です。
オリンピックたけなわ。
連日、皆さんも日本選手の応援で寝不足気味だと思います。
私もテレビの前にかじりついて、深夜から早朝まで声援を送っています。
やはり、スポーツは良いですね!
人々に感動と勇気を与えてくれる。遠く及びませんが、本来、政治もそうあらねばならないと思います。
さて、そのオリンピックの陰に隠れている政治の方ですが、別にさぼっているわけではありません。
昨日、今日と、我がみんなの党が音頭をとって、自民、公明以外の野党で、国対・幹事長レベル、党首レベルで連日会談を開き、参議院での消費増税法案の採決前に、野田内閣不信任決議案を提出する方針を決定しました。
これまでも累次申し上げてきたとおり、デフレと大震災(原発事故)、ユーロ危機、この三重苦の国難の折に、ひたすら大増税路線を突っ走る野田政権を絶対に許すわけにはいかない、増税法案の阻止、廃案に向けて、ありとあらゆる手段をとる、というのが、みんなの党の方針です。
その最終最後のカードがこの不信任案ですから、今後、各党各会派にも強く働きかけて、賛同の輪を広げてまいりたいと思います。
一方、民主、自民、公明の三党は、三党合意後も、相変わらず、ああだこうだと内輪もめを続けているようです。
民主は、党内の造反がこれ以上広がらないように増税法案の採決を先延ばしにしようという思惑で動いていますし、自公は、そうはさせじ!とお盆前の採決を迫っている。
うしろで糸をひいている財務省あたりは、とにかく政局が混乱する前に増税法案だけは通しておこうというのが魂胆ですから、この関係者間の綱引きが
どうなるか予断を許しません。
今回の我々の不信任案提出は、ここにくさびを打ち込み、早期解散に追い込むことに狙いがあります。
自公も、そろそろ目を覚ましたらどうでしょうか?
自公が目論んでいた、増税法案は三党が協力して通しておきながら、その直後に内閣不信任案を出すなんていう所業は、とても常人に理解できるものではありません。
すべて政局優先の対応がされているということですので、我々としては増税法案成立阻止という明確な立場から、参院採決前にこういった動きを出すことが本筋であろうと考えた次第です。
これに、自公も乗っていただければ良いわけです。
いずれにせよ、オリンピックを横目で見ながら、来週は大きな政局の山場を迎えることになります。
神戸は、きっともっとずっと素敵になる
神戸市会議員
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