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誠意・敬意・熱意をモットーに、希望の種を蒔き続けています。
大石欣則

寒い季節ならではのサービスいろいろ!

神戸市立須磨海づり公園・平磯海づり公園合格

須磨海づり公園(須磨区)と平磯海づり公園(垂水区)では、さらなる釣りファンを増やそうと、趣向を凝らした四季折々のイベントやサービス、釣り教室を展開しています。中でも今の季節は、来園者にお得な企画が盛りだくさん。釣りを始めたいと思っていた方や、一度体験してみたいという方には、特におすすめのシーズンです。

★手ぶらで行ってヒラメをゲット!

2月1日(水曜)~29日(水曜)まで、須磨・平磯の両園で、とてもお得な2つのサービスが待っています。まずは、貸竿セット(1,200円)をレンタルすると、1セットにつきヒラメ1尾がもらえるという「ヒラメプレゼント」(各園先着100尾で、なくなり次第終了)。ヒラメは刺身でも食べられる新鮮なもので、全長約30cmという嬉しいサイズ。貸竿セットにはエサと仕掛けも付いていて、初心者の方はその使い方も教えてもらえます。

そしてもうひとつは、4時間の基本釣り料で、1日中釣りが楽しめる「1日ファミリーサービス月間」(駐車料金は対象外)。水温が低い時期は、深い場所にいる根魚(ねざかな)がなかなか動かないため、エサを変えたり場所を変えたりと、時間をかけて狙う釣り客が多いそう。そんな方も、割増釣り料を気にすることなく、じっくり堪能していただけます。

両園とも2月13日(月曜)~17日(金曜)は、施設点検のため臨時休園となりますが、休園明けは特に狙い目。魚が釣り上げられていない分、普段よりも釣れるといわれます。そんな休園後を楽しみに訪れる方々に腕を競っていただこうと、「バトル」と題した釣り大会を開催。平磯は19日(日曜)、須磨は26(日曜)で、先着100名に温かい豚汁サービスもあります。

★子どもや女性にも海づりの楽しさを

四季を通じてさまざまな魚が釣れる海づり公園。須磨は、海上の釣り台が沖合500mまで伸びていて、船釣りと同じくらいの水深で釣れることや、多種多様な漁礁から好みの場所を選べることなどが人気です。一方、平磯は、全長1,400mの釣り場が東西一直線に伸び、釣り場の柵や約400台収容の専用駐車場

などもあることから、子ども連れの方も安心して利用できるのが魅力です。平磯では、スーパーボールを使ってゲーム感覚で楽しめる「こども投げ釣り指導」も実施中。2月は5日(日曜)、11日(土曜・祝日)、12日(日曜)の開催です。

また最近は、ルアー(疑似餌)を使うと、生きたエサを使わずに済むため、女性の釣り客も増えてきました。そこでさらなる女性の釣りファンを増やそうと、2月22日(水曜)は「海づりdeデート」と題して、年齢を問わず男女2人のカップルで来園されると、基本釣り料と割増釣り料が無料に。さらに3月3日(土曜)は「ひなまつりサービス」として、女性は基本釣り料、割増釣り料と、入園料が無料になります(いずれも平磯の駐車料金は対象外)。

★ホームページで最新情報をチェック!

今の季節は、アイナメ、ガシラ、カレイ、ウミタナゴなどに加え、春告魚と呼ばれるメバルが旬。一見して何の魚かわからなくても、知識と経験豊富なスタッフにたずねると、味や食べ方までも教えてもらえます。そんなスタッフが日々更新するホームページは、情報の宝庫。イベントや教室のお知らせから、仕掛け図、漁礁図、ポイント図、潮時表、釣果情報、魚のおろし方・レシピ、遊び心たっぷりのスタッフブログまで、最新情報が満載です。この機会にぜひ皆さんも海づりを楽しんでみませんか? 海が明るく輝いている日でも、風はまだ冷たいので、街なかよりも1枚多めの服装で温かくしてお出かけくださいね。

神戸市立須磨・平磯海づり公園ホームページ

http://www.umiduri.com/



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