ＮＨＫ大河ドラマ「平清盛」の神戸でのイベント、プロモーション「ＫＯＢＥ ｄｅ 清盛」の、二つのパビリオン「ドラマ館（ハーバーランド）」と「歴史館（兵庫区・中央卸売市場跡地）」が、開館の前に、内覧会に呼んでいただき、視察してまいりました
ドラマ館の場所は、ハーバーランド、旧ハーバーサーカスの１階のスペース。
広いスペースが、寒さを感じます
ＮＨＫエンタープライズ監修の、ドラマでの設定や、実際に使用した衣装がメインで、コアな歴史ファンには、納得できない内容ですが、それはあくまで、「ドラマ館」ですから
秀逸は・・・友人でもある、神戸在住のハリウッド（ターミネーター、スパイダーマン、ハリーポッター等々）で活躍した、遠藤慎也製作の、マツケンのリアルフィギュア
http://www.kunobeautystudio.com/profile02
こりゃ、凄い
もっと、製作者に、フォーカスして欲しい
神戸の誇る、アーティストですから
残念なのは・・・物販の店
空間が広すぎるし、店内の店員のモラルのレベル・・・
直営ではないにしても、昨日は・・・試験運用ではなく、来賓らを招いた内覧会です。
おもてなしの気持ち・・・ホスピタリティ・マインド、ゼロ
落胆のまま、歴史館へ
以前に指摘したプレハブ然とした外観から、黒塗りしていただき、若干雰囲気は出ています
ちょうど、「清盛隊」の登場でした
旧知の現場監督、電通テックのＮ氏に聞いたところ、「全員、素人」とのこと。
「昨秋にオーディションをして、選び、３ケ月のトレーニングで、今日を迎えた」と。
これも国から下りた、緊急雇用施策の予算を活用したもの。
狙う層は、コアな歴史ファンではなく、違った層でしょうが、上手く利用して、面の広がりを見せたら、成功でしょう
中は、お決まりの大学教授監修のモノらしく、仕上がっていましたが、本当の事を言うと・・・もっと、史跡に纏わる実物が欲しかった。
そして、多くの史跡への誘導となる、仕掛けも欲しかった。
今から１年間のプロモーション。
改善を提案に変えて、いきます
何よりも・・・「蓋を開けてみる」まで、判らない・・・コレが問題
神戸は、きっともっとずっと素敵になる
神戸市議会議員
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