昨日、みんなの党横浜市会議員団の方々と共に、中学校給食の神戸市での現状のヒアリング、視察そして試食に赴かせていただきました。
神戸市東灘区の本庄中学校(震災後に建設された、比較的新しい学校)です。
ココでは、任意ですが・・・お弁当を家庭から持参されない生徒の為に、仕出し弁当等の給食業者のお弁当を、配達してくれるものですが・・・普及率は、0.9%と低い
アンケートによると、両親サイドからは、給食(弁当)を、生徒及び教師からは、家庭弁当を望む声が多く、全体のニーズを掌握しきれていない点と、元々・・・学校給食法の推奨する、給食制度を導入しておらず、家庭弁当ありきだったためでもあるでしょう。
未だに「給食弁当を買っていると、揶揄される」等の雰囲気もあるようで。
ここでは、指定業者が、400~450円の範囲でマンスリー献立を掲示し、当日の朝に生徒が窓口に注文してきます。
栄養バランスは良く考えられていますが、ちょっと全体的に和風...って言うか、意外に地味なメニュー(味は、濃い)。
ごはんは、大・中・小と選べますが、金額は変わりません。 これで、430円(我々は、現金で支払いました)。
弁当箱は、普通の仕出し弁当(職場の配達弁当等と同様)の箱で、更にガッカリ。
神戸...の給食弁当...デザイン都市こうべ、中学生から植え付けて欲しいな。
みんなの党横浜市議団8名と、神戸市議団5名で、試食。
教室で、ワイワイ楽しく・・・家庭弁当、給食弁当、コンビニ弁当、パン・・・と混在。
先生も一緒に。
今後、神戸市でも、「検討会」を立ち上げて、実施に向けて、推奨・検証していくそうですが、どうか・・・学識経験者のみならず、実際に食する子どもの意見(鵜のみにする必要はありませんが)も、取り入れてやって欲しい。
そんな要望も、当局にお伝えしました。
給食弁当の需要が高まれば、単価も下がるし、業者もモチベーションが上がり、もっともっと工夫する。
神戸発「デザイナーズ弁当箱」、「地産地消、色どり弁当」、「清盛御膳」、南京町「中華弁当」、「○○フレンチ、ランチボックス」・・・そして、AKB○8プロデュース「フライングランチ」などなど・・・斬新なアイディアが欲しいです。
そして、栄養バランスを保ち、家庭の環境にも、財布にも優しい・・・給食を
神戸は、きっともっとずっと素敵になる
神戸市議会議員
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