4つ。 | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

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誠意・敬意・熱意をモットーに、希望の種を蒔き続けています。
大石欣則

 昨日の外郭団体に関する特別委員会で、4つの質問を、神戸市教育委員会の管轄の外郭団体、神戸市体育協会に投げました爆弾

 どれも、質問の1/5くらいの短い回答でしたが、どれも納得いくものでもなく、感情も入るので、当局回答は後日の会議録を待つことにします。

 こちらの調査の上の質問のみ開示したいと思います。この事実の開示だけでも十分に効果があるでしょう。

 闇の中の闇・・・そんな道のりを歩いてきた感じがしました走る人

神戸市教育委員会外郭団体、神戸市体育協会について


人事について

 どういう基準で役員を決めるのですか。役員になっている加盟団体と、なっていない加盟団体で、施設の優先利用権のような差があるのですか。

また、過去2回の公募があった17年度、21年度の組織図を見ると、指定管理の応募側、募集側の担当課長を人事異動で往復している人がいます。現在は、また、応募側の体育協会の常務になっておられる。また、歴代教育長が天下って、体育協会の副会長になっている。これでは、指定管理者の採点基準の詳細、選定委員の採点の特徴・好みなどなどが、筒抜け状態です。それは、体育協会が応募者として、大きなアドバンテージを得ることは間違いないが、それについてどう考えますか?


管理運営に関する評価について

 次に、管理運営に関する評価についてお尋ねします。

この評価は、選定委員が行うとのことですが、提出していただいた資料で見ると選定委員は教育委員会全体で4人しかいません。

教育委員会では、22か所も施設を指定管理していますが、それらを、一度に審査ということになると、大変な時間がかかるので、さきほど指摘したような、募集時の提案の未実施のような見落としや、細かな部分のチェック漏れが出てしまったのではないですか? 


 今回こちらで抽出した施設3つは、すべての施設が、22年度は、AAと高評価になっています。しっかりチェックしていたら、こんな評価にはならなかったはずです。適正な評価ができない審査体制と思いますがどうですか?

思うに、22の指定管理の施設を素人目で分けても、体育館系、図書館系、その他教育施設系の最低3グループはあるのではないでしょうか。

選定委員は、見識の高い方だとは思いますが、それらの多様な施設の管理運営の適・不適を見分けることはできていないのではないですか?

各委員の負担が大きすぎるのではないか、3グループあれば、施設の種類ごとに、3つくらいの審査会を設置するべきではないですか?



学校給食事業

体育協会が行っている給食の食材の供給事業に関して、そもそも・・・なぜ、体育協会が食材を提供するのかまったくわからない。民間企業でやればもっと安価に供給できる可能性は十分ある。そのための、公募による選考を全く行わないで体育協会が最適の事業者と言い切れる根拠が、見当たらない。不況が続く中、給食代を払うのに苦労している家庭も多数あると思う、1食10円でもコストを下げる努力は常にするべきである。

きっちりした提案募集をして競争 原理を取り入れるよう要望をする。



情報誌「アスリートタウン」について

 年3回、各1万部発行されている、情報誌の費用と配布方法について。



「神戸は、きっともっとずっと素敵になる。」

神戸は、きっともっとずっと素敵になるメラメラ
神戸市議会議員 みんなの党所属

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