神戸から、本当の支援を。 | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

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大石欣則

 感動しました。


 ぜひ、頑張って活躍していただき、元気で帰神されることを、祈念いたしますひらめき電球


http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004542733.shtml


 阪神・淡路大震災の復興区画整理に携わった神戸市職員の小谷安彦さん(43)が、9月から、東日本大震災で津波被害を受けた宮城県名取市の職員として勤務している。今は「震災復興計画」づくりの真っ最中。土地利用を制限する案に対し、住民の意見は二分する。小谷さんは「神戸のやり方をそのまま適用できないが、経験やノウハウを生かせる場面を見つけ、力になりたい」と話す。


 名取市は水産業や農業などを中心に栄えてきたが、今回の地震による津波で900人以上が亡くなった。被害が特に集中したのが、名取川の河口付近にある閖上(ゆりあげ)地区。人々の生活と産業が営まれていた場所から、津波はすべてを押し流した。

 神戸市は名取市からの要請を受け、4月から職員を次々に派遣。小谷さんは同市震災復興室の技術主幹として、9月から来年3月末まで勤務することになった。

 阪神・淡路大震災前年の1994年に入庁し、区画整理事業を担当してきた。しかし、9月上旬に参加した閖上地区の住民説明会で、神戸との違いに戸惑う。

 神戸では81年に制定された条例を基に、まちづくり協議会が各地につくられた。復興計画も「まち協」を中心にして話し合われ、行政側に提案してきた。

 ところが閖上地区などには住民組織がない上、親類宅などに身を寄せ、連絡が取れない住民も少なくない。

 また震災復興計画素案は、同地区の約半分にあたる沿岸地域を「基本的に人が住めないようにする」という内容。その点でも、神戸が取り組んできた「新しい町にいかに人を戻すか」という計画と大きく異なっていた。

 「閖上に戻りたい」と念願する高齢者がいる一方で、子育て世代などからは「あんなに怖い場所に戻りたくない」といった意見が多く、住民合意までの道のりは険しい。

 「阪神・淡路の教訓はあくまでも参考書で、教科書ではない」と小谷さん。「沿岸部の町は、景色も環境もよく、子育てもしやすかったと聞いている。住民の考えをしっかり聞きながら、美しい町を取り戻すお手伝いをしたい」としている。

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「神戸は、きっともっとずっと素敵になる。」

神戸は、きっともっとずっと素敵になるメラメラ
神戸市議会議員 みんなの党所属

神戸リメイクプロジェクト 副代表

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