神戸は横浜同様に、日本でいち早く外国の文化が入ってきたまち。
多くの洋文化を受け入れ、日本風にアレンジしてきたものが多く残る。
家業であった、神戸洋家具もそのひとつ・・・。
久々に嬉しいニュース
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洋家具生産地として明治以来の歴史を持つ神戸で、40代の作り手たちが新たな潮流を生み出している。デザイン性に加え、伝統技術や地元の素材にこだわったチェスト(たんす)やキッチンは、世界にただ一つの一点物。かといって、富裕層向けの特別あつらえではない。共通するのは「暮らしを大切にする人たちに、長く愛されるものを」という作り手側の思いだ。(経済部・小林由佳)
色も柄も個性的な布を張った、その名も「着せ替え家具」。空間や家具のデザインを行うノブユキデザインオフィス(神戸市中央区)の代表方原伸倖(まさはらのぶゆき)さん(44)が考案し、口コミで人気が広がる。
日本や欧州に古くからある緞子(どんす)張りの技法を採用した。家具の表面にクッション材を取り付け、布をかぶせて縁を家具に差し込んで固定するため、簡単に布が交換できる。「飽きたとしても、布地を替えれば違う雰囲気になる」
引っ越しや模様替えの度に家具を処分する人が多いのを残念に思っていたという。家具職人の経験がある方原さんがデザインし、神戸の若手職人が製作。布はお客さんが選ぶ。
神戸の洋家具づくりは、外国人居留地で使われていた製品を船大工らが修理したのが始まりとされる。高度成長期をピークに出荷高は減り続け、かつて40社以上の工房が軒を連ねた「団地協同組合神戸木工センター」(同市垂水区)の加盟は9社となった。
代々続く家具メーカーも若い世代に向けた製品開発に力を入れるが、「斬新さ」で気を吐くのが方原さんら新興企業だ。
・・・・・・つづく。
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0004475644.shtml
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神戸市家具青年部会会長としても、業界をけん引してきた立場上、思いっきり応援したい
神戸は、きっともっとずっと素敵になる
神戸市議会議員 みんなの党所属
神戸リメイクプロジェクト 副代表
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